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内定者が突撃取材!JTAのリアル Vol.7(前編)「そうだ 京都、行こう。」チーム編

内定者が「学生目線で聞きたいテーマ」で社員をインタビューする企画第七弾!今回は「そうだ 京都、行こう。」を担当する先輩後輩コンビへのインタビュー。今回も大ボリュームのため、前後編でお届け。

はじめに:挨拶。

A.U「はじめまして!A.Uです。生まれも育ちも愛知県です。学生時代はゼミ活動としてラジオ番組の制作をしていました。入社後に携わりたい仕事は地元である愛知県の観光プロモーションです!よろしくお願いします。」

K.N「K.Nと申します!出身は大阪府で長野県の大学に通っています。お世話になった土地それぞれへの観光プロモーションに将来的には携わっていきたいと考えております。本日は非常に楽しみにしておりました。よろしくお願い致します!」

A.U「本日は、JR部にて『そうだ 京都、いこう。』キャンペーンに携わってらっしゃる入社14年目の今尾さんと1年目の阿部さんに来ていただきました!よろしくお願いします!」

今尾・阿部「よろしくお願いします!」

K.N「それではお二人の自己紹介をお願い致します。」

阿部「私は出身が京都府、大学は東京都でした。今携わっている『そうだ 京都、いこう。』キャンペーンにまさに携わりたくて、入社した者です(笑)色々質問に答えられたらいいなと思っております。よろしくお願いします!」

今尾「改めまして今尾と申します。出身が岐阜で大学が京都のほうです。岐阜は愛知県と近いのでA.Uさんよろしくおねがいします(笑)また、大阪もよく行きますし、私も長野が大好きです。お二人ともエリアの親近感があってうれしいです。今日はよろしくお願いします!」
 
二人「はい!よろしくお願いします!」

一幕:『そうだ 京都、いこう。』キャンペーンについて。

K.N「それではまず『そうだ 京都、いこう。』のような歴史あるプロモーションを担当するとわかった時の率直な気持ちをおしえてください。」

阿部:「決まった時は率直に嬉しかったです。というのも入社前から、このキャンペーンに携わりたいということを言っていたので…
ただ1年目で何もわからない状態でやらせていただくとなったので当時プレッシャーも感じていて、その面で心配とか不安もありました。ですが、やりたいという気持ちが強かったので、モチベ―ション高くやらせていただいています!」

K.N「『そうだ 京都、いこう。』キャンペーンに携わりたかったと言うことでしたが、そのきっかけはどのようなところにあったのでしょうか。」

阿部:「大学進学を機に京都からでてきて、他の都道府県から見た、京都の魅力に初めて気づいた部分が大きかったです。
例えば、大学の友達とかにも『今度京都行くんだけど、何かいいところない?』と聞かれることが多くて、自分の地元って素敵なところだったんだな、と感じる機会が多かったんですよね。特に東京駅とかで『そうだ 京都、いこう。』キャンペーンのポスターも結構貼ってあることが多くて、「このキャンペーンいいなぁ」と率直に思ったのがきっかけでした。」

K.N「別の土地に出てきて、自分の故郷を客観視したときに、魅力を再確認できた。というところですね。」

阿部:「そのとおりです。」

K.N「私も大阪出身として、他県に進学したので気持ちはすごく分かります(笑)」

A.U「それでは2問目の質問に移らせていただきます。
『そうだ 京都、いこう。』キャンペーンでは自治体やお寺などの観光施設とやり取りをする機会が多いと思います。その意味で他のキャンペーンとは違った難しさなどあったりするのでしょうか?」

今尾:「社寺さんとの付き合いはJR部もあるのですが、メインの窓口は京都支社にある京都事務局チームが担当してくれています。
京都は土地柄的に地元にいる人達を大切にされる傾向があるので、当社としても地元に根付いた京都支社を設けて交渉を行っています。ただ我々も社寺さんのもとへ直接足を運んで交渉をすることもあります。
企業案件との大きな違いですが、やり取りする担当者さんは社寺さんの場合そこの家の人や住んでいる人の場合が多いので、より身近な存在に感じます。そのため、交渉の際も可否の判断が早いです。
もう1つ決定的な違いで言うと、一般企業の場合は、その会社からお金を頂いて仕事をするのですが、我々は社寺さんから依頼をされて何かをするのではなく、JR東海さんの広告宣伝をするために社寺さんに協力してもらう形になります。」

A.U「ありがとうございます。京都府や京都市のような自治体とのやり取りについてはいかがでしょうか。」

今尾:「JR部としては自治体とのやり取りはそこまで多くないです。我々はあくまでJR東海さんからお金を頂いて、広告宣伝をしている部署になります。昨年の秋に京都市さんとJR東海が協力して観光を盛り上げていこうとする施策を行った際は自治体の方と一緒に仕事をしました。
『一緒に京都を盛り上げていきましょう』という方向性はJR東海さんも京都市さんも一緒なので、両者のやりたいことを擦り合わせながら企画を作り上げました。その仕事は楽しいですよ。(笑)」

K.N「そういえば、阿部さんは京都がご出身ということで。出身地を取り扱う上での『強み』や『こだわり』の部分をお聞かせいただければと思います。」

阿部「1つ大きい強みは、地名や行事などが何のことかすぐわかるというものがあります。同じチームの2年上の先輩は京都に詳しくない状態でこのキャンペーンに関わり、一番最初に苦労したのが『会議で何を言っているのかわからなかった。』ことだそうです。笑
その意味では私はそうしたハードルが一切無かったです。また、地元の人が考えていることを、他県出身の方よりは汲み取りやすいとも思います。また、地元で流行っているものを、地元の友人のSNSで見てキャッチアップしやすかったりします。強みとしてはこのあたりですね。
こだわりについては、京都がやっぱり好きなので、取り組みを何かするときについて『それは京都に合わないのでは?』『京都でこういうことをやったら良いのでは?』と元地元民としてしっかり意見するようにしています。」

K.N「情報の手に入れやすさに加え、プロモーションがどう伝わっていくのかというところも見えやすいというところですね。」

阿部「あとは、やっぱり思い入れが強いのでやりやすいというのもありますね。」

K.N「モチベーションの向上にも繋がるということで」

阿部「そうです!」

二幕:チームで働くということ。

A.U「今お二人は同じチームで働いていますが、仕事の担当はどのように振り分けているかについて、またチーム内の雰囲気について教えてください。」

阿部「基本的に、2年上の先輩と今尾さんと私の3人で営業として動いています。雰囲気としては和気あいあいとしていますね。仕事量も多いですが、先輩のお二人がとても仕事ができて、さらにとても優しい方々なので働きやすいです。
JR部の他のチームの方々や協力会社の方々からは『“ち○かわ”みたいだね(笑)』と言われたりしています。とにかくいい雰囲気で働かせてもらって、困ったらすぐに助けてくださる頼れる先輩と一緒に働いています。

A.U「とても働きやすそうな雰囲気で働いていることがよく分かりました!」

今尾「京都チームはいつも楽しくいようと心掛けています。他のチームの先輩からは『京都チーム笑いすぎてうるさいわ(笑)』とオフィスで言われることもあるので、そのような雰囲気で働いていると思って頂けたらなと思います。」

K.N「是非混ざりたいですね(笑)」

今尾「そして役割の話について。京都キャンペーンはちょうど今、春のキャンペーンを進めています。その中で営業が取り組むこととして、①スケジュール管理②業務進行③お金の管理の3つが主になります。
基本的に全体のスケジュールとお金の管理は私が担当しています。業務進行に関しては1つのキャンペーンの中でも複数の施策があるので、施策ごとに基本的に1人がメイン担当、他に1人もしくは2人がサブで担当するようにしています。
その中で阿部さんには今WEBサイトやチラシの作成、雑誌の媒体出稿を担当してもらっています。役割の決めかたについては、キャンペーンの始まったタイミングで話し合いをしながら決めていくのですが、WEB関係については若手社員が担当することが多いです。」

A.U「ありがとうございます。各施策につき、メイン担当とサブ担当がいるということですね!」

(インタビューは後編へ続く・・・)

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