内定者が突撃取材!JTAのリアル Vol.8 ワークライフバランス編
はじめに:挨拶。
D.A「こんにちは!最近、ローカル巡りにハマっているD.Aです。」
R.M「こんにちは!趣味はお部屋探しアプリを見て理想のマイホームを考えることです!R.Mです。」
D.A「今回は、仕事とプライベートを両立させているお二人がゲストです。」
・総務部 人事チーム:久東さん(入社7年目)
・関西支社 営業チーム:富谷さん(入社1年目)
一幕:ふたりの仕事。
R.M「まず最初に、お二人の現在の部署と業務内容を教えてください。」
富谷「関西支社で営業をしております。JR東海とそのグループ会社に加え、グループ外の企業様も担当しています。
直近の大きかった仕事は、上賀茂神社で1年に1回クラシックコンサートを開催する、JR東海『都のかなで』という案件です。他にも、学習塾さんや自治体の鹿児島県さん、フェリー会社さんの案件などを担当しています。」
R.M「グループ会社にとどまらず、幅広く担当されているのですね!
続いて久東さんお願いします。」
久東「現在は、総務部人事チームで会社を裏側から支えるような仕事をしています。新卒採用活動をメインで担当しており、それ以外には内定者〜若手研修、社員の労働時間管理、福利厚生などの各種制度周りも担当しています。
前部署はグループ事業部というところで、JR東海グループの会社をクライアントとして営業担当をしていました。
担当業種は幅広く、旅行代理店、商業施設、出版社、それ以外にも、新幹線メンテナンスの会社や工事関係の会社などなど… 1年目からCM制作をやらせてもらったり、web、新聞、雑誌、交通広告、サイト制作、SNSアカウントの運用、PRイベントなど本当に幅広く担当しておりました。」
二幕:ふたりの1日。
D.A「続いて、お二方の一日のスケジュールを教えてください。
富谷は若手社員目線から、久東はパパ社員目線から、業務時間以外の過ごし方についてもお伺いしたいです。」
富谷「その日の業務によって異なるのですが、基本は下記のようなスケジュールです。
9:20 出社
9:30 メールチェック、ToDoリスト作成
午前 事務作業など
お昼 関西支社は仲が良く、
チーム全員でランチを食べることもあります!
午後 出張、CM撮影など
退勤 →趣味のスポーツ観戦など!
サッカー・野球観戦が趣味なので、平日の夜に試合があると、退勤後すぐスタジアムに向かいユニフォームに着替えて応援します。午後休みを取って、札幌までサッカー観戦に行ったりもしていました!」
D.A「大阪で働かれた後に札幌まで!すごいですね!続いて久東さんお願いします。」
久東「はい、下記のようなスケジュールです。
6:30 起床→洗濯と風呂掃除
妻と協力し、子どもにミルクをあげたり朝の支度など
9:30 家を出る
10:00 出社
午前 メールチェック、タスク確認、事務作業など
お昼 お弁当(行きつけのお弁当屋さんがあります!)
午後 社員研修の準備、企業説明会
社員からの問い合わせ対応など
19:00 退勤
19:30 帰宅
夕食、子どものお風呂、寝かしつけ
平日は妻が一人で家のことをやってくれているので、朝と夜でいかに上手く過ごすことができるかを考えています。」
D.A「素敵なパパさんですね!」
三幕:社内の制度について。
R.M「そんなパパ社員の久東さんは、育休制度を利用されていたと伺いました。利用した感想をお願いします。」
久東「私はだいたい一ヶ月ぐらい育休という形でお休みして、家庭に専念させてもらいました。周囲の理解は高く、上司からは『もっと休まなくていいの?』と声をかけていただいたくらいです。全然気後れすることなく、安心して利用することができたかなと思います。」
R.M「制度を利用しやすく、周りからも応援してもらえる環境なんですね!」
久東「女性社員の育休復帰率はここ数年100%ですし、産休や育休取得中にも育児の不安を先輩ママさんと話し合えるママさんミーティングみたいな機会もあり、お子さんをお持ちの女性にとって働きやすい環境だと思います。
男性の育休利用者も増えてきていて、私が育休を取った2022年度は5名ほどの男性社員が育休を利用していました。」
R.M「社内制度でいうと、久東さんは入社後も趣味で漫才の大会に出場されていたとのことですが、その時はどのような制度を利用していましたか?」
久東「有給休暇とフレックス勤務制度をフル活用していました。(フレックス勤務制度は、コアタイムと呼ばれる11〜14時の間を働いていれば、それ以外は働く時間を自由に設定できる制度)
例えば、午前半休でネタ合わせをしてから出社したり、大会前にはクライアントさんとの打合せの後、会社に戻らず15時に退勤。そこからネタ合わせしたりしておりました。
ただ、『ワークライフバランスが良い』=お休みが取りやすいだけでなく、自分の責任を果たした上でのプライベートの両立が必要だと思います。その意味では、ワークライフバランスが取れている先輩方、後輩は多いイメージです!」
四幕:1年目社員の仕事とプライベートのリアル。
D.A「続いて富谷さんにお伺いします。新卒1年目で大変だったこととそこからの学びや成長したことを教えてください。」
富谷「営業だと何年目であろうとクライアントからは関係ないので、1年目からその場その場で適切な発言や提案が求められることは慣れるまで大変でした。
一方、1年目から幅広い業務を任せていただけたので、経験を積むことができた点では成長できたと思います。」
D.A「1年目ということで、まだ慣れないことも多くあると推測しますが、仕事とプライベートを両立するために、業務をどのように調整されていますか。」
富谷「休み前の日程に、全てのタスクを終わらせるようにしています。有給休暇などで休むのであれば、クライアントに『この日はお休み頂いているので後日の返信になります』という一報を入れるようにしています。
やり残したことがあると休みの時も仕事がよぎってしまうので(笑)、なるべく仕事をやり切ってからプライベートを楽しむようにしています。」
五幕:仕事とプライベートの相乗効果。
R.M「最後に、仕事とプライベートを両立できたからこそ仕事に良い影響があったな!と感じた瞬間について教えてください。」
久東「やはりプライベートを大切にしているからこそ、毎日仕事に打ち込めると思います。
仕事に良い効果があったことでいうと、お笑いをやっていたので、営業でお客さんとの話のネタになったり、商業施設さんの案件でコンサートを開催した際にMCをやらせてもらったこともあります。あとは、500人とかを前に漫才をしてたので、プレゼンの時に緊張しにくいかもしれないですね(笑)」
富谷「私は『もうすぐサッカーの試合があるから頑張ろう』『次の遠征の費用を稼ぐために頑張ろう』という楽しみがあることが、仕事のモチベーションになっています。
あとは、営業先の方に“サッカー=富谷”で覚えてもらえたり、宝塚歌劇が好きだというお話をしたらチケットを頂けたり、趣味のことをスタートに広告を出したいと相談を頂いたり…。
元々は仕事とプライベートを分けるべきだと考えていたのですが、仕事に発展できるような趣味の使い方がある点は相乗効果なのかなと思います!」
D.A「別のインタビューでもお話がありましたが趣味やプライベートから繋がるお話があるのはおもしろいですね!」
R.M「自分も仕事とプライベートを両立したいと考えて、今日このテーマにさせていただきましたが、とても参考になりました!」
D.A、R.M「お二人とも本日は貴重なお話ありがとうございました!」
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今回はまさかの自分がインタビュー対象者でしたが、皆さんいかがでしたでしょうか?他にも、業務スケジュールをうまく調整してよく旅行に行ったりしている社員も居ますし、少しでも皆さんの働くイメージに繋がっていれば幸いです。
次回からは「23卒内定者直伝!就活虎の巻!」を掲載していきます!次回もお楽しみに~!
(人事久東)
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