見出し画像

内定者が突撃取材!JTAのリアル Vol.10 「中堅社員のリアル」


あいさつ

K.H「K.Hです。東京出身ですが、京都の大学に進学するくらい京都が好きです!大学では、サークルで映画制作をしていました。」
 
Y.O「Y.Oです。趣味は東南アジア旅行で、日本にはないローカルフードを食べるのが好きです!大学ではワンダーフォーゲル部で登山をしていました。」
 
K.H「今回は、中堅社員のお二方がゲストです。」
・企画マーケティング部:大倉さん(入社11年目・趣味はお酒とアイドル)
・媒体部:髙橋さん(入社7年目・趣味はカフェ巡り)

それぞれの業務内容について

K.H「まずはじめに、業務内容を教えてください。」
 
髙橋「僕は媒体部という、メディアを扱う部署にいます。メディアの買い付けとプランニングをする部署で、その中でもテレビとラジオを担当しています。媒体部は、営業を通じてクライアントの課題を最も適切なメディアで解決する部署です。僕らはメディアのプロとしてクライアントと接していくので、メディアの知識が1番必要なポジションです。」
 
K.H「ありがとうございます。では次に、大倉さんお願いします。」
 
大倉「はい。僕は企画マーケティング部に所属していて、企画考案とデータ分析の2つの仕事をしています。営業をサポートしながらターゲットや戦略を検討する役割で、媒体部と連携しながら企画内容を調整しています。クライアントは一般の企業やJR東海、グループ企業など多岐にわたります。あと、広告ってなかなか効果測定しづらいものだったりするのですが、少しでも可視化するために、広告効果検証をするための調査とかもしています。」
 

価値観の変化

Y.O「ありがとうございます。それでは次の質問に移ります。入社時と現在で価値観の変化はありますか。」
 
大倉「結果に責任を持つ重要性に気付いたことですかね。新人の頃、厳しい先輩についたのですが、仕事に自信があった分、つい結果を人のせいにしていました。でもその先輩は人一倍勉強していて、その背中を追いかけるうちに人のせいにする癖がなくなりました。勉強を怠らず、結果に責任を持つ重要さを学びました。」
 
Y.O「勉強という話が出ましたが、案件の内容がもし専門性があるものだったら、それについて勉強するということですか。」
 
大倉「そうですね。それに加えて、過去の広告事例を勉強するのが大事だと思います。アイデアの幅を広げるためには、事例を幅広く知っていることも重要だからです。」
 
Y.O「なるほど。引き出しの多さが重要ということですね。 では髙橋さん、お願いします。」
 
髙橋「僕も大倉さんと同じようにコテンパンにされた経験はあるけど、『なんとかなる』 って考えるのが大事かなと思ってます。あとは僕は広告って面白いものだと思うので、 『自分も楽しみながら楽しませる』ことをできるだけ忘れないようにしたいなって思います。」
 
Y.O「ありがとうございます。自身も広告を通して笑顔を広げることを大事にしたいと思うので、そういった話を聞けて嬉しく思います。」

仕事とプライベートの両立

K.H「次に、仕事と趣味、プライベートの両立のために心がけていることがあれば教えてください。」
 
髙橋「両立するための考え方は2つあると思います。一つは遊ぶ時は全力で遊ぶことです。土日や休日は仕事を忘れて、忙しいくらいに楽しむのがいいと思います。もう一つは逆に趣味を仕事に繋げることです。広告業界は趣味と仕事の境界線が薄い業界だと思っています。それと、プライベートとの両立という意味では、日常的に面白いと思った広告を頭の中で蓄積することを心掛けています。どんな広告がなぜ面白いのか、プライベートで考えたことが仕事に繋がると思います。」
 
大倉「両立するために特別な方法は無いというか、頑張らなくても成り立ってるという感覚です。僕は好きなアイドルのライブが当選したら必ず行きたいので、平日でも丸一日休んだりもします。周りの人も協力してくれるし、休みやすい雰囲気なので、全力で調整すれば両立できると思います。あとは広告の仕事だと、自分の趣味を大切にすることが強みになると思います。例えば僕だとアイドルファンとして、オタクの心理については理解している自信があります。音楽やアニメなど、誰がどの分野に詳しいかを周りが知っていると、それに関連する案件がアサインされやすいです。だから両立は自然とできるし、趣味を楽しむことによって仕事にも良い影響がある気がします。」
 

新天地に慣れるコツ

K.H「では次に、新天地に慣れるために意識していることがあれば教えてください。」
 
大倉「僕は最初名古屋配属で誰も知り合いがいなかったので、プライベートではよく1人で飲み歩いてましたね。居酒屋で出会ったり、近い業種で集まったりしたメンバーで仲の良い友達ができて、長年の付き合いになったり。お互いの結婚式に行くくらいの友達もできました。」
 
K.H「最高ですね!では次に髙橋さんお願いします。」
 
髙橋「僕はプライベートはとにかく外に出たいと思っていて。 普段地下鉄に乗っているんですけど、全線1駅ずつ降車して、全ての駅で思い出を作っていましたね。」
 
大倉「プロフェッショナルだね、媒体部のかがみだ。」
 
髙橋「それから職場での慣れ方としては、自分から話しかけるのが大事だと思います。例えばお昼を一緒に食べに行くとか、トイレで一緒になった時に話しかけるとか。接点があると仕事も進めやすくなると思っています。」

将来のキャリアプラン

Y.O「ありがとうございます!最後に、お二人の今後のキャリアプランを教えてください。」
 
髙橋「今後はまた営業に戻りたいですね。媒体部でメディアに沢山触れてきたので、メディアへの深い理解を活かして、お客様からのどんな質問にもその場で答えられるような、信頼される営業マンになりたいです!」
 
大倉「現在の企画マーケティング部での経験がまだ1年半くらいなので、様々な企画を考える練習を積んでもっと成長したいと思っています。同時に入社当初から一般クライアントを担当する営業に挑戦したいと考えていたので、将来的にその方向に進みたいと思っています。以前JRを担当する営業を経験しましたが、新規のクライアント獲得は厳しい競争環境であると感じながらも、自分がどれぐらい新規受注に貢献できるか挑戦したいと思っています。また、スタッフと営業の両方の経験を積んできましたが、お客様とのコミュニケーションが自分に合っているなとも感じるので、そういった意味でもまた営業に戻りたいです!」
 
Y.O「お二方の仕事への熱意が伝わってきました!ありがとうございます。」
K.H「インタビューはこれにて終了になります。髙橋さん、大倉さんありがとうございました!」
大倉・髙橋「ありがとうございました!」

おわりに

 今回は中堅社員お二人に、社会人になってからの心境の変化や、今後のビジョンなどをお伺いしました。
次回のテーマは「グループ外案件(一般クライアント)」です。
JR東海の案件以外ではどんな仕事をしているのか。気になるテーマを深堀りします!

【告知】Xでは最新情報等を発信中です。
    是非チェックしてみてください。
    → https://twitter.com/jta_saiyo


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?