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走ることがすきです。ひとりで100kmマラソンをしようとしています。6/28(日)5:…

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走ることがすきです。ひとりで100kmマラソンをしようとしています。6/28(日)5:00開始、制限時間13時間。

最近の記事

ひとりで100kmマラソン(6):オーバー10の補給戦略(その他もろもろ篇)

BCAA補給:1時間あたり2000mgくらい BCAAの何たるかについては大塚製薬さんのサイトがよくまとまっているので(というかスポーツ業界にBCAAを売り込んでいるのが当の大塚製薬さんです)、くわしく知りたい方はそちらを見ていただくとして。  ひとことで言えば、運動時に生じる筋肉への物理的・化学的なダメージを軽減してくれるとても都合のいい物質。それがBCAAです。アミノバリュー4000というBCAAがいっぱい入ったスポーツ飲料がありますので(当然ながら大塚製薬さんのプロダク

    • ひとりで100kmマラソン(5):オーバー10の補給戦略(カロリー篇)

      カロリー補給:1800kcalくらい(?) 100kmを走ったときの総消費カロリーですが、これは6000~7000kcalになるといわれています。メガカロリーですね。  こんな伝聞形にしなくても、巷にある消費カロリー計算サービスを使えばもっと精度の高い数字が出ますし、ぼくもそれを把握してはいるのですが、逆算されてボディスペックを推測されるのはちょっとはずかしいので非公開です。ぼくの身長体重をどうしても知りたい! 知らずにはいられぬのだ! という奇特な方はDMにてご相談ください

      • ひとりで100kmマラソン(4):オーバー10の補給戦略(水分篇)

         100kmを走るには相応の時間がかかります。世界のトップランカーで6時間台。ぼくならベストタイムで11時間台後半です。この間まったくの飲まず食わずで走りきれるかというと、おそらく無理です。倒れます。死にます。化けて出ます。  怨霊になりたくないぼくたちは、失った水分を、カロリーを、その他もろもろのやつを、うまいこと補給しないといけないのです。 何を補給すればいいの? 補給についてまず考えなくてはいけないのは、先に述べた通り  (1)水分  (2)カロリー  です。この

        • ひとりで100kmマラソン(3):企画のお膳立てをしますよ

          コースを測ろうと思うのですよ 100km走る。となれば、まず走るコースを決めなければなりません。  日課として走っているコースが往復で10km(そうなるように調整してあります)。これを10往復すれば100kmです。ふだん使わないコースをわざわざ設定して何かミスを犯すのは避けたいので、安直にいつもの道を往復する方向でいきます。風景的に少々飽きがきますが、そこはBGMとかで適宜ごまかしましょう。  念のため長さを測り直しておきます。単純な2点間の最短距離でなく、走行可能な道路をた

        ひとりで100kmマラソン(6):オーバー10の補給戦略(その他もろもろ篇)

        • ひとりで100kmマラソン(5):オーバー10の補給戦略(カロリー篇)

        • ひとりで100kmマラソン(4):オーバー10の補給戦略(水分篇)

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          ひとりで100kmマラソン(2):ウルトラマラソンってなんなのさ

           ぼくがやろうとしている今回の「ひとりで100kmマラソン」、前回申し上げたとおり今年のサロマ湖ウルトラマラソンがお流れになったのでその追悼企画として立ち上げたわけですが、じゃあそのウルトラマラソンってどんな感じなん、というおはなしです。Wikipedia見たほうが早いっちゃ早いのですが、まあ少しだけお付き合いください。たいしてお時間は取らせません。 ウルトラマラソンってなんなのさ?  一般的にはフルマラソン、つまり42.195kmを超えるマラソンすべてをウルトラマラソンと

          ひとりで100kmマラソン(2):ウルトラマラソンってなんなのさ

          ひとりで100kmマラソン(1):100kmランナーの肖像

           ご存知コロナ禍でサロマ湖100kmウルトラマラソンが中止になったので、ひとりでそのへんをとことこ走ることにしたのでした。制限時間は13時間。このあいだに100kmを、自分の脚で走りきる。さあ、がんばるよー。  ただ走るだけというのもなんなので、noteをお借りして簡単なメモを書くことにしました。100km走る人間、居ないわけではないですがさすがにそのへんにごろごろとは居ない。テキストとして面白いかどうかはさておき、それなりのレア度は確保できるとの目算です。気が向きましたな

          ひとりで100kmマラソン(1):100kmランナーの肖像