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いつからタイにいけるの?【12月編】

2021年12月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回はタイにいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつからタイ旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!最初に押さえておきたい基本情報ですが、2019年の日本からタイへの渡航者は180万人以上、タイから日本への渡航者は130万人以上と双方向で、とてもたくさんの人の行き来がある国だという事を押さえておいてください。

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タイの現状

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まずタイは新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国でしたが、4月は4万人だった累計陽性者数は12月現在213万人を超え、死亡者数も20,000名を超え日本以上の数字となってしまっています。タイの1日当たりの新規感染者数は11月現在4,000人前後となり、連日2万人を超えていた8月中旬に比べて減少傾向にあります。死者数は現在30名前後とワクチンの接種率が上がってくるにしたがって落ち着いてきています。観光でも人気の首都バンコクは現在、観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン)に指定されています。このブルーゾーンは夜間外出禁止令の適用なし、飲食店について、アルコール飲料の提供および消費を含め、従来通りの営業可です。しかしパブ、バー、カラオケ等は営業不可となっています。バンコク都は、店舗におけるアルコール飲料の提供および消費については、午後9時まで可能というルールになっています。日本に比べても、まだアルコール提供の時間規制等があり厳しい規制がしかれています。

入国に必要な条件

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入国に必要な条件ですが、11月より始まりました、Thailand Passですが、現在、日本を含む63 の国・地域に導入されています。端的に言いますと、渡航日の14 日前までに新型コロナウィルスワクチン接種を規定の回 数終えている方は、渡航予定の7日前までに、Thailand Passの申請を済ますことで、現地での隔離が一切必要なくなるというものです。申請にはタイ到着後、PCR検査の結果が判明するまで一晩待機するための隔離措置施設(AQ)の一泊分予約確認書と新型コロナウィルス感染症及び関連疾患の治療費を含む5万USドル以上の治療補償がある医療保険証だけです。今までの、入国許可証(COE)などと比較すると、比べ物にならないくらい簡素になり、隔離も必要なしという事で、タイの観光業は大きなターニングポイントを迎えたと言えます。もちろん上記以外の国、地域の為のサンドボックス制度は残っていますので、ワクチン接種完了の方は、7日間の隔離、その隔離期間中もその地域内であれば、動くことができます。GDPの約2割を外国人観光客が占めるタイは、大きく経済活動に舵を切りました。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。タイ国際航空が成田ーバンコクを1日1便、関空ーバンコクを週5便、中部ーバンコクを4便運航しています。 日本航空は羽田ーバンコクが週10便、成田ーバンコクは週8便、全日空は羽田ーバンコク、成田ーバンコクともに1日1便の運航です。ジップエアは成田ーバンコク間を1日1便運航しています。月を追うごとに、少しづつですが便数が増えてきています。タイランドパスが導入された11月以降明るい兆しが見えてきています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつからタイ旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年2月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!11月のタイのワクチン接種率は43.8%でしたが、12月現在なんと62.8%まで上がってきました。日本は77.5%に達して7割以上となりました。やはりワクチンオン接種率の向上がどこの国にとっても、水際政策の一つの指針になっていましたので、単純に両国が7割近い接種率まで行くことは、往来を可能にする大きな一歩になると思います。しかし、かたや11月末に発見されました新株、オミクロン株の影響で今まで順調に緩和に向かっていた日本の隔離期間が、12月で一旦ストップがかかってしまいました。新株が発生した際は、このように様子を見ることは致し方ない事だと思います。ただ、今まで2年近いコロナとの付き合いの中でそうだったように、実際の感染力や、危険度が分かってくれば過度の規制強化は解かれてくると思います。タイが経済活動がしやすいように、国の門戸を開いていったように日本もその流れがまた加速することは間違いありません。希望的な予想かもしれませんが、​2022年2月頃には観光での往来も可能ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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