シンガポールにいつから行けるの?
2021年1月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回はシンガポールにいつからいけるの?をお伝えしたいと思います。アジアでも大人気の都市シンガポールにいつからいけるのかを、4つのトピックに分けて説明していきたいと思います。最後にはいつからシンガポール旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!
最初に押さえておきたい基本情報ですが、2020年12月28日から2021年1月31日までは全ての外国籍の方の入国をストップしています。そして日本国籍の方も、どの国から帰国したに関わらず、空港でのPCR検査が必要です。現状は新型コロナウイルスの新規陽性者数の増加に伴い、入国、出国ともに規制が厳しくなっています。
シンガポールの現状
まずシンガポールは新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国で、現在までの累計感染者数は58,780名で死亡者数はなんと29名です。もともとコロナの抑え込みに上手くいっているアジアの中でも、トップクラスの陽性者数、死亡者数の少なさです。学校などは通常の形で、通学していて、企業は出社は可能ですが、在宅を推進しています。外出時にはマスクの着用が義務化されています。
入国に必要な条件
入国に必要な条件ですが、まず現在、日本から観光目的での入国はできません。例外的な枠組みとして、ビジネス目的での入国は可能となっております。このビジネストラックの運用には、必要な書類も多く、本当に仕事で入国が必要な方しか利用できません。ただこのビジネストラックを利用すれば、自己隔離期間でも計画書通りの活動は認められます。
フライトスケジュール
続いて、フライトスケジュールですがビジネストラックでの往来が活発になってはきています。シンガポール航空は成田⇔シンガポール、羽田⇔シンガポール、関西国際空港⇔シンガポール間を1日1便、中部国際空港⇔シンガポール間を週3便、福岡国際空港⇔シンガポール間を週1便運航しています。1日かなりの便数が日本とシンガポールを行き来しています。全日空は成田⇔シンガポール間を週3便、羽田⇔シンガポール間を週2便、日本航空は成田⇔シンガポール間を週4便、羽田⇔シンガポール間を週3便という運航状況になります。今まで取り上げてきた、どのアジアの都市より圧倒的にフライト数が多いです。シンガポールは人口が570万人と少なく、小国開放経済であり外需に大きく依存する経済構造のため、国際線を減らすことが難しい背景がここにあります。
まとめ&大胆予想!
最後にいつからシンガポール旅行に行けるかの大胆予想ですが、2021年6月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つが季節です!ご存じの通り、ウイルスは寒い時期に活性化しますので、春以降はウイルスの動きも落ち着くのではないかという理由です。2つ目の理由がワクチンです。日本も2021年の前半にはワクチンの接種を開始するとの見通しを立てています。この状況は2国間の行き来を可能にさせる大きな要因になるのではと推測します。そして最後の理由がオリンピックです。2021年8月のオリンピック開催を目指し、政府も長い期間の自己隔離を必要としない入国をどこかで可能にしてくるはずです。それは2021年6月頃ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!
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