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世界のクリスマスはどう違うの?

クリスマスのシーズンが近づいてきましたね。海外から見ると日本のクリスマスはびっくりすることばかりです。今回はびっくりすることを始め日本と世界のクリスマス事情はどうなのか?具体的にどのような違いがあるのかを解説していきたいと思います。

まずはびっくりすることの代表的なものはクリスマスを友人・恋人と過ごすことだそうです。一般的にクリスマスはイエスキリストの生誕をお祝いするということで家族や親戚で集まってお祝いをするそうです。次にお食事ですが日本はチキン(特にケンタッキーフライドチキン)を食べることが多いですが外国ではターキー(七面鳥)、ハムなどを食すのが習慣となっています。最後にスィーツは、日本ではいちごが上に乗ったショートケーキを食べたりすることが多いですが、海外ではシンプルなクッキーを食べる習慣があります。

具体的にどのような違いがあるのかを見ていきましょう。まずはサンタクロースに関連することからですが、日本ではサンタさんにはお手紙を書いて枕元に置いておきますが、海外ではその手紙に追加でクッキーやミルクを置く国もあります。次にプレゼントの個数は日本は1個が常識ですが、海外では2個以上が常識になっていたりと国によってさまざまで面白いですね。またクリスマスツリーは日本は12月25日以降にすぐにかたずけてしまいますが、海外では1月中旬まで飾っているところもあります。

国によっても様々な特徴があります。まずはサンタクロースの故郷のフィンランドは12月24日に家族でサウナに入って一年の疲れを癒す習慣があり運がいいとオーロラを見ることもできます。アメリカは生のモミの木を使ったクリスマスツリーが特徴ですね。またクリスマスプレゼントにはギフト用のレシートがついていてプレゼントをもらった子供がそのプレゼントを気に入らない場合はお店で交換や換金もできるのだとか、なんとも嬉しいような悲しいようなシステムですね。ドイツはクリスマスマーケットの聖地ともいわれておりドイツ国内だけで2500か所以上で広場でマーケットが開催されます。12月24日、25日は開催していませんのでご注意ください。オーストラリアは南半球に位置していますので真夏のクリスマスともいわれています。サンタさんは半そで半ズボンで、オーストラリアの人たちはビーチ、お庭でわいわいBBQなどで楽しむという日本では考えられない習慣ですね。

今度のクリスマスはぜひ外国の習慣をひとつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

クリスマス

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