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いつから香港に行けるの?【10月編】

2021年10月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航ができる状況ではありません。1日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回はいつから香港にいけるのかを4つのトピックに分けて説明していきたいと思います。最後にはいつから香港旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!

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香港の現状

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まず香港は新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国で、現在までの累計陽性者数は12,275名で死亡者数は213名です。日本が累計陽性者数171万人、死亡者数が18,032人以上と考えると、人口が約745万人前後の香港は日本以上に新型コロナウイルス陽性者の抑え込みが上手くいっている国というのがご理解いただけると思います。昨年の2020年3月から香港は海外からの観光客を一切受け入れない鎖国状態になっておりましたが、遂にワクチン接種完了者に限りですが、門戸を開きました。14泊以上の指定検疫ホテルにおける宿泊予約確認書およびワクチン接種証明書の提示 ・強制隔離期間中、4回の強制ウイルス検査を実施、その後7日間の自己観察(1日2回の検温の実施等)等、規制はたくさんありますが、今までの香港居民しか入国できないから一歩前進しました。

グレーターベイエリア

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中国の南東部沿海地区に位置する広東省・香港・マカオのことをグレーターベイエリアと呼びます。総面積5万6000平方キロで、中国でも開放度が最も高く、経済の活力が最も強い地域の一つです。米国ニューヨーク港湾区、ロサンゼルス港湾区、東京港湾区とともに、世界四大港湾区の一つとされています。このエリア一帯で経済を盛り上げていくために、まずは広東省とマカオから香港への入境規制を緩和するスキームがCome2hkと言います。申請資格者は香港入境前14日間に香港・広東省・マカオ以外の場所に滞在歴がない非香港居民で、入境時に過去3日以内に取得したウイルス検査の陰性証明の呈示が必要です。予約制となっており、オンラインで予約が可能です。人数制限があり、1日あたり深圳湾出入境ポイントから1,000名、港珠澳大橋出入境ポイントから1,000名が上限です。毎週水曜日に次回利用者の受付を開始します。残念ながら、2021年9月25日から、マカオからの入境者については来港易(Come2hk)の利用が停止されていま​す。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。11月からは成田国際空港からキャセイパシフィック航空と日本航空が週2便、全日空が週1便、香港への直行便を運航しています。関西国際空港からキャセイパシフィック航空が週1便香港への直行便を運航しています。香港から関西国際空港への運航は週2便です。人の往来は、ほぼない状況ですが、逆に活発になっている貨物のニーズに対応するためにも航空会社も運休せずにフライトを運航し続けています。香港を拠点にするキャセイパシフィック航空は香港以遠もたくさんの都市に就航をしており、現在香港への入国は厳しいですが、24時間以内の乗り継ぎが可能な都市では、乗り継ぎで香港経由の利用が可能です。ロンドン、マンチェスター、パリ、フランクフルト、アムステルダム、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、バンクーバー、シドニー、メルボルン、パースなどの主要都市に就航しています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつから香港旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年1月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由はワクチンです。現在香港のワクチン接種率は57%と上がってきています。日本も、66%と7割は目前です。今まで香港居民しか入境できなかった香港も周りの国々のワクチンの接種率の状況と、自国の接種率の状況を鑑みて、ワクチン接種完了者には入境を許可する流れになってきています。日本もワクチン接種完了者には帰国後14日間だった自己隔離を10日間にすることを、規制付きではあります緩和の方向へ向かっております。この流れで考えると年内に互いの国の接種率が7割を超えるようになれば、2022年の1月には香港に旅行にいけるのではないのかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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