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いつからベトナムにいけるの?【11月編】

2021年11月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回はベトナムにいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつからベトナム旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!最初に押さえておきたい基本情報ですが、2019年の日本からベトナムへの渡航者は100万人以上、ベトナムから日本への渡航者は50万人以上と双方向で、とてもたくさんの人の行き来がある国だという事を押さえておいてください。

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ベトナムの現状

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ベトナムの人口ですが、日本の約8割の9,640万人です。2021年4月まではベトナムは新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっていましが、5月以降感染者数が増え、現在までの累計陽性者数は953,547名で死亡者数は22,412名です。日本が累計陽性者数172万人、死亡者数が18,304名です。8月、9月は1日当たりの新規陽性者数が10,000人を超える日が続き、都市部はロックダウンを段階的に、強めて新規陽性者数の抑え込みに必死になっていました。感染者の多いホーチミンでは感染拡大を防ぐためにロックダウンを厳格化、食料の購入も含めて外出禁止とする措置もとられていましたが、10月末にはなんと店内飲食が解禁!!そして一部ですがアルコールの提供も開始されました。日本と比べると11月現在まだまだ規制は多いベトナムですが、少しづつ通常の生活に戻りつつあります。

入国に必要な条件

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入国に必要な条件ですが、まず現在原則全ての国、地域からの外国人の入国を停止しています。ただし、外交旅券、公用旅券所持者、その他特別な場合(①重要な外交活動に参加、従事する外国人、②専門家、企業管理者、高技能労働者等)に対しては、必要であれば査証が発給されます。ただ上記の方も入国後14日間の集中隔離、隔離後居住地域において14日間の医療観察、隔離期間中の所定の回数のPCR検査等の受検などが必要です。そんなまだまだ入国規制が厳しいベトナムですが、スポーツ・観光省が11月に5省市でワクチン接種済みの外国人観光客の受け入れを再開する方針。南部気円斬省フーコック島、中南部カイホア省、中部ダナン市、クアンナム省、北部クアンニン省の5省市で再開を予定しています。そして2段階目としては2020年1月から対象観光地を広げ、ベトナムの国内移動を可能に、そして3段階目は2020年4月以降観光の完全再開を目指していきます。このようなロードマップを国が発表したことは、今後の観光業にとって大きな意味がある事だと思います。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。ベトナム航空が成田ーハノイと成田ーホーチミン間を11月は月4便、そして関空ーハノイが月1便の運航です。日本航空はベトナム特別便という事で、成田-ハノイ 週1便金曜日に運航、成田-ホーチミンは 週1便水曜日に運航  全日空は成田-ハノイ 週1便木曜日に運航、羽田ーホーチミン 週1便毎週日曜日に運航しています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつからベトナム旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年1月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!11月現在ベトナムでのワクチン接種率は28%ですが。現在も上がってきています。日本も73.5%に達しています。ベトナムは外国人の観光再開のロードマップを国が示しました。その内容を見れば、1月以降の観光旅行は難しいことではないと思います。あと最後のネックは日本に帰国後の隔離ですが、現状14日間だった自主隔離期間も条件付きではありますが、10日間になり、11/8からはビジネス目的では最短3日間の隔離と、少しづつですが、緩和されて行っています。その流れで観光旅行の隔離も年内には3日間、あるいは隔離なしまでになることは、無理な話では無いと考えます。、2022年1月頃には観光での往来も可能ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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