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規制全廃で今モルディブに行くには

インド洋に浮かぶモルディブ。新婚旅行でも人気がある方面のひとつですね。そのモルディブの規制が全廃されましたので、今後モルディブ旅行を検討される方が増えてくると思います。そこで今回は、今現在のモルディブ出入国の条件、リゾート選びのポイントをご紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

まずは出入国の条件についてですが、ワクチン接種証明書、PCR検査証明書などの規制はなくコロナ前と同じ状況になっています。ただしコロナ前と変更になっていることが一つあります。モルディブ政府が定めるオンラインサイト(IMUGA)にて健康状況、旅行情報を申告する必要があります。日本出発時、モルディブ出国時ともに飛行機搭乗の72時間前までに申告する必要がありますので、お忘れないようにお気を付けください。つぎに日本帰国時必要になっているPCR検査について。基本的にはお泊りのリゾートでPCR検査を受け陰性であれば陰性証明書が発行されますが、リゾート内でPCR検査を受ける施設がない場合、リゾートで採取した検体をマーレのクリニックヘ運ばれ結果がメールで送られてくるというリゾートもあります。いづれも日本の厚生労働省のフォーマットを持参してそのフォーマットに結果を書いてもらうのが一番安心ですね。

リゾート選びのポイント

モルディブは1つの島に1つのリゾートという超プライベート感漂うビーチリゾートです。しかもその数は100を超えるリゾートがありますのでどこのリゾートがいいのか迷ってしまうと思います。そこで今後モルディブに行ってみようと思った時に役立つリゾート選びのポイントを5つご紹介したいと思います。1つめは移動手段です。なるべく空港から近い方がいいという場合は水上ボートで移動するリゾートヘ。より美しい海や静かな環境をご希望の方は水上飛行機での移動になります。空港から遠くに位置しているリゾートは海の透明度も美しく、何よりも上空から眺めるモルディブのきれいな海はまるで遊覧飛行をしているかのようです。2つめはお部屋のタイプ。ビーチヴィラ、水上ヴィラ、水上ヴィラにプライベートプールが付いているモルディブには大きく分けて3パターンに分かれています。3つめはお食事プランで選ぶ。旅行代金に含まれている食事条件が朝食のみ、朝食と夕食付、オールインクルーシブといい滞在中のお食事がすべてついているさらにドリンクもついているというものもあります。特にアルコールがお好きな方はお財布の中身を心配することなく楽しむことが出来ますのでおすすめです。水中レストランがあるリゾートも増えてきています。4つめは時期です。モルディブの乾季は日本の冬(11月~3月)、4月~10月が雨季と言われていますが日本の梅雨と異なり、一日に数回スコールが降る程度ですので、年中海に入ることが出来ます。乾季に旅行を予定する場合は旧正月時にはたくさんのアジアからの観光客でとても賑やかになりますので、旧正月を避けていかれることをお勧めします。最後5つめはご希望に合わせてアレンジができるというのも特徴です。例えば同じリゾートでも予算をお値打ちにするためにモルディブの前半はビーチヴィラ滞在、後半は水上ヴィラで優雅に滞在や空港近くのリゾートと水上飛行機で移動するよりきれいな海が見えるリゾートの2つのリゾート滞在。または日本帰国時の経由地で滞在してお買い物や異国の雰囲気を満喫(シンガポール、ドバイ、スリランカなど)することができます。せっかくモルディブに行かれるのであれば後悔しないリゾート選びをしたいものですね。

2022年5月モルディブ

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