ランニング(オーバーユース)による右ヒザの詰まる感じが、20年ぶりに治りそう

以前から書いている、ランニングによる右ひざの違和感を治してもらえそうな治療院をようやく見つけました!

昨日(2021年11月27日)、初めて診てもらったのですが、苦節20年!?
ようやくここだと思える治療院に出会えました。症状について、先の記事で書いたような内容をまとめ、プリントアウトして持参し、問診票へ記載する代わりに先生へ提出。治療前のヒアリングでは、筋肉のアプリを見せてもらいながら気になる箇所をさらに詳しく説明しました。こちらの症状をかなり的確に把握してもらえた印象で、治療に対する期待も高まっていきます。

治療自体は非常にシンプルで、筋肉に触れながら、鍼がブスブスと刺されていきます。ハムストリング部分と腿の内側がメインでしたが、臀部にも打ってもらっていたと思います(うつぶせになっていたので、自分ではわかりません)。鍼を打ってから10分ほど寝かせ、その後に鍼を抜いてマッサージをする、という流れでした。時間は全部で60分くらいです。

鍼が抜かれるときに本数を数えたところ、大体30本程度でした。100本近く打ってもらうことを期待していたので、その点は少し物足りなかったですが、ズーンとくる鍼が何本かあり、硬結にアプローチできている感じがしました。

治療後、先生からは、半腱様筋と半膜様筋が一番怪しい。併せて、座骨と大殿筋にもアプローチしていくのがよい、と言われました。右ヒザから腿の内側に、指で触れるとブヨブヨとゴリゴリの中間のような感覚のイヤなものがあり、それを押すと痛いのですが、それらすべてに鍼があたらなくても、筋肉が緩んでくると、そういったイヤなモノはいつの間にか消えている、とのこと。必ずしも、ブヨブヨ・ゴリゴリを狙って鍼を打っていくのではない点は、興味深かったです。

1回目の治療後、軽くジョグをしたところ、右脚で蹴る感覚が少し強くなった気がします。うまく表現できないのですが、右脚の大腿部を使って地面を蹴れるようになった感覚です。ただ、右ヒザ内側の違和感がマシになった一方、ふくらはぎの張りや右臀部の違和感が気になりだしました。あちこち
かばいながらやってきたので、色々とバランスが崩れているのでしょう。

千葉県在住の私にとって、東京の国立市まで行くのはちょっと面倒でが、ここなら間違いなく改善してくれるという確信めいたものがあるので、当面、集中して通います。

*先生が、参考にと言ってくれたアプローチしていく筋肉たちです。

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12月5日(日)追記
12月4日(土)に2回目の治療を受けました。
前回の治療後に感じたことを一通り伝え、今回は、主訴と推測されるハム(半腱様筋と半膜様筋)をメインにしつつ、ふくらはぎにも多めに鍼を刺してもらいました。ハムは、前回以上にズーンと響く感じの鍼が多く、これが何とも言えない心地よさ(?)というか私が求めていた治療の感覚でした。

抜鍼後のマッサージで右のふくらはぎもかなり硬直していることが分かり、次回以降、少し強めにやってもらった方がよいと思っています。

詰まる感覚が和らぎ、ジョグのペースも気持ち上がっているので、まずは、違和感なく4’00”/kmくらいで走れる程度に戻すところを目指します。


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