【証券会社メモ②】IPO当選最有力、大手対面証券のネット口座：三菱UFJモルガンスタンレー証券、みずほ証券、大和証券、SMBC日興証券、野村證券
スミスです。普通の人です。5千円～20万円くらいのお金稼ぎが専門です。何千万とか何億とかは稼げないです。あまり夢がないです。そんな人の日記兼忘備録です。
今回は、IPOで主幹事を務めることが多く、IPOの当選が見込みやすい大手対面証券を紹介します。勘違いされている方がいるかもしれませんが、大手対面証券会社といっても、金持ちしかお付き合いできないわけではありません。ネットならほぼ誰でも口座開設可能ですし、勧誘の電話などもほとんどかかってきません。店頭に足を運ぶ必要もないです。他の証券会社の口座開設と、何ら変わることはありません。
IPOについてはこちら↓
なお、スミスの場合、みずほ証券から開設直後くらいに1度だけ勧誘（？）の電話がかかってきたことがありますが、それから1年以上ご無沙汰です。金にならないとわかったのでしょうか…（笑）
①三菱UFJモルガンスタンレー証券
2018年前半の予想IPO当選確率（0.5％以上のもの）
・キュービーネットHD 21.20％ ※公募割れ -13500円
・ラクスル 20.01％
・メルカリ 31.62％
・コーア商事 2.38％
・プロパティDB 1.92％
三菱UFJモルガンスタンレー証券は広告を出していませんので、IPO初心者で口座開設している人は少ないです。ただ、大型案件で主幹事になることが多く、配分枚数が多い傾向があるため、IPOの幹事数は少なくても当選確率はかなり高いと予測されます。スミスは、この中で「キュービーネットHD」と「メルカリ」に当選しています（「ラクスル」は申し込んでいません）。スミスのIPO一押し証券会社です。ただ、大型案件では、さすがに初値が10倍になったりはしないので、非常に大きな利益は期待できませんし、キュービーネットHDのように公募割れする可能性も、ないわけではないです。ただ、メルカリのように1口20万円くらいの利益は十分狙えます。
口座開設する場合は、「ダイレクトコース」を選びましょう。こちらがインターネット口座です。一応トップページのリンクを貼っておきます。右上の「口座開設」ボタンから手続きが可能です。ここは何のキャンペーンもやっていないので、皆さんにもスミスにも、口座開設では1円ももらえません。
ここは手数料がとても高い（例えば30万円の注文で手数料1620円）ので、日常的な使用には向いていません。ただ、IPOに関しては1発数万～数十万の利益が出ますので、特に問題はありません。
◎スミスの使い方
・IPOの申し込み（主幹事では本命）
②みずほ証券
2018年前半の予想IPO当選確率（0.5％以上のもの）
・Mマート 1.30％
・日総工産 9.85％
・キュービーネットHD 1.15％ ※公募割れ -13500円
・アズ企画設計 0.79％
・ラクスル 7.09％
・メルカリ 3.76％
・国際パルプ商事 7.87％
・IPS 1.25％
リート案件では…
・CREロジスティクスファンド 1.97％ ※公募割れ -5500円
・ザイマックス 30.87％ ※公募割れ -1000円
危険銘柄では…
・信和 6.59％ ※公募割れ -4400円
みずほ証券も三菱UFJモルガンスタンレー証券ほぼ同様の特徴を持っています。ただ、みずほ証券は比較的小型の案件でも主幹事になることが少なくありません。こうした案件は、あたりにくい半面、1発の利益が大きくなる傾向があります。「Mマート」では、もし当選し初値売りしていた場合、1口41万4000円の利益が出ていました。やはり手数料は高め（30万円で1108円）です。
こちらも特にキャンペーンなどはやっていないので、公式HPから申し込むのがよいと思います。一応リンクを貼っておきます。
ニュースにもなっていましたが、2018年6月、みずほ証券ではシステム不具合で2営業日以上取引ができなくなったことがあります。
◎スミスの使い方
・IPOの申し込み（主幹事では本命）
③大和証券
2018年前半の予想IPO当選確率（0.5％以上のもの）
・キュービーネットHD 12.61％ ※公募割れ -13500円
・ヒューマン・アソシエイツHD 0.82％
・アイペット損害保険 1.12％
・ラクスル 12.53％
・メルカリ 11.78％
リート案件では…
・CREロジスティクスファンド 4.48％ ※公募割れ -5500円
危険銘柄では…
・信和 1.60％ ※公募割れ -4400円
大和証券もIPOねらい目証券の一つです。ただ、こちらは多くのサイトで紹介されていて、口座数も多いことから、IPOの申込人数が多く、上記2社よりはかなり当たりにくいと考えられます。それでも主幹事の時は10％以上の当選確率と予測され、十分狙う価値があります。手数料は高い（30万円で1117円）です。
こちらも、公式HPのリンクを貼っておきます。大和証券も基本的にはキャンペーンをやっていませんが、たまに紹介+100万円以上入金で3000円プレゼントのキャンペーンをやっています。
◎スミスの使い方
・IPOの申し込み（主幹事では本命）
④SMBC日興証券
2018年前半の予想IPO当選確率（0.5％以上のもの）
・ジェイテックコーポレーション 1.28％
・神戸天然物化学 3.09％
・SOU 1.84％
・ファイバー 1.41％
・キュービーネットHD 0.52％ ※公募割れ -13500円
・和心 0.55％
・ヒューマン・アソシエイツHD 0.66％
・メルカリ 2.02％
・ログリー 0.60％
リート案件では…
・CREロジスティクスファンド 26.86％ ※公募割れ -5500円
・ザイマックス 27.99％ ※公募割れ -1000円
SMBC日興証券も大手対面証券会社の一角です。ただ、上記3社と比べると、ネット口座の手数料はかなり安いです。現物30万円で270円と、大手ネット証券のSBI証券などと同等の価格帯です。さらに、信用取引では手数料が無料です（ただし10 万円につき1日7円ほどの金利がかかります）。手数料が価格や時期を問わず無料にできる証券会社はここだけです。スミス自身も、通常の株取引ではSMBC日興証券の信用取引口座をメインに使っております。
SMBC日興証券は、IPOの取扱が多く、主幹事を務めることも多いです。ただ、もともと口座数が多く、しかも多くのサイトで紹介されておりIPO目的の口座開設者の割合が多いと思われることから、主幹事以外では当選確率は低めと予測されます。
またSMBC日興証券はPOの主幹事になることも多いです。手数料が安めですので、利幅が大きくないPOでも活用できます。ただ、唯一残念な点は、立会外分売を取り扱っていないことです。これさえあれば、本当にSMBC日興証券だけで事足りてしまうのですが…（笑）SMBC日興証券は、三菱UFJモルガンスタンレー証券と並んで、スミスにとってもっとも重要な証券会社です。
SMBC日興証券も口座開設キャンペーンはやっていませんが、モッピーから口座開設すると200P（200円）もらえます。まあこれは本当に小遣い稼ぎ程度にしかなりませんが…。気になる方は、モッピーでアカウントを作って、検索をかければすぐに出てきます。
↓に公式HPを貼っておきます。
◎スミスの使い方
・IPOの申し込み（主幹事では本命）
・POの申し込み
・信用取引手数料の安さを生かしたスイングトレードなど
⑤野村證券
2018年前半の予想IPO当選確率（0.5％以上のもの）
・フェイスネットワーク 0.54％
・コンヴァノ 0.52％
・スプリックス 2.39％
危険銘柄では…
・信和 12.28％ ※公募割れ -4400円
野村證券は国内最大手の対面証券会社です。ほとんどの人は名前を聞いたことがあるでしょう。そんな野村證券でも簡単にネット口座を開設することができます。現物手数料はそれほど高くない（30万で324円）です。
野村證券の魅力は、IPO主幹事を務めることが多いこと、IPO抽選時に資金が要らないこと（当選後、購入申し込みするまでには入金が必要）です。ただ、その理由はまさしく多くの人がIPO目的で口座を開設する理由でもあります。元々の口座数の多さも相まって、大型銘柄で主幹事でなければ当選するのは難しいです（岡三オンライン証券の抽選よりはだいぶマシだと思いますが…）。でも、0.5％くらい当選確率はあるので、地道に申し込んでいれば2年に１回くらいは当たるかもしれません。
野村證券は、POと立会外分売もやっています。手数料が若干高いので、スミスはあまり積極的には使っていませんが、資金に余裕があるときは、野村證券でもPOや立会外分売に申し込むことがあります。
ここも口座開設キャンペーンとかはやっていません。公式サイトのリンクを貼っておきます。
◎スミスの使い方
・IPOの申し込み（それほど期待していない）
・PO/立会外分売の申し込み（余裕があるときのみ）
今回はこれくらいで。それでは、また。 J. S.
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