暇津節(ひまつぶし) 年寄りの独り言

古希を過ぎた老人、若い皆さんの息吹を感じようと入れていただきました。人生も残り10年余…

暇津節(ひまつぶし) 年寄りの独り言

古希を過ぎた老人、若い皆さんの息吹を感じようと入れていただきました。人生も残り10年余、やりたかったことを少しづつ、やって楽しく最後を過ごしたい。そんな気持ちでの毎日です。70代は自由度全開、周りへの影響も少なく、自分の思いがかないます。70代は人生最高の時です。趣味:写真

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      • 学生さんに送りたい一言 人生の設計図(2/2)

        私は、こういった人生の大きな見方は知らなかった。終始、目の前の仕事に追われ、人生を通した軸のないまま、その大半は終わってしまった。この考え方を定年退職後知ることとなる。結果は分からないものの、ちょっと悔しい。 「修身教授録」からの引用です。人生二度無し。2~3日の旅行でも、いろいろ準備しその計画を立てるでしょう。 50年~60年に及ぶ人生を無計画というのはあまりにも無謀です。 まず人生を大きくとらえます。人生は40歳をもって半ばと考えてほぼ誤りはありません。山登りに例えると

        • 学生の皆さんに送りたい一言 人生の設計図(1/2)

          平成24年3月に仕事を退職し、長かったサラリ-マン生活が無事終わり、やっと肩の荷を下ろしたころです。今日からは全くfreeだと、天にも昇る気分でした。ある日、昔買い込んだ本のなかから「修身教授録」森信三著を見つけました。聞いただけで肩の凝りそうな題名ですが、少し目を通していて強烈な衝撃を受けました。自分には「ない」と思っていたものが、明快に記載されているのです。人生の大半を終わった後でこれを見つける・・・皮肉なものです。それは、「人生の設計図」「人生の計画」でした。私は、自分

          北海道から、関東、未知の街へ

          定年後は、北海道でスキ-・釣りと決めて10年、予期せぬ事態が起き関東に帰らなければならなくなった。ちょうど東北震災の年、原発の汚染ホットスポットの多発から地域を限定され西の某市に転居。65才で全く未知の街に住むこととなる。東京は、道路も車庫も狭く空き地がない。人が多く相当危ない、買った中古家屋も寒い、知ってる人は全くいない。周りの皆さんは忙しそう。とりあえずこの環境に慣れること。この年齢でどうなるのか皆目見当もつかず、とりあえずネット情報と「カーナビ」頼りの生活が始まった。7

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