完璧主義者は成功できない？

どうも、マサです。

あなたは自分のことを「完璧主義者」と思うでしょうか。

自分はそうでは無いと思う人がほとんどかもしれません。
それは実際には完璧になっていないから、なのかもしれません。ここで言う「完璧主義者」とは「完璧にしている人」ではなくて、「完璧を求めている人」です。

実際は、知識とかスキルが足りなくて、できてはいないけど、完璧を求めて考える人。規模が小さければそれらは達成されているかもしれません。

では、完璧主義者ではいけないのでしょうか。

・行動力
・自己否定

この2点につながってくると考えられると思います。
行動力については、計画の部分に力を入れてなかなか行動に移せないことは、完璧主義者にはよくあることです。
僕もそうです。。。

実際、行動したことで見えてくるものが多かったり、何事も一気に成功が掴めるわけではなくて、１つ１つの成功が積み重なって大きな成功になっていくことが多いですよね。

いろいろ、頭で考えて一歩ふみ出せない。

次に自己否定です。
完璧主義者にとって自分が思う基準を達成できなければ、それは失敗です。そして、その基準は往々にして高く、失敗することが多いです。

例えば、「早起きを習慣にしよう」と考えた時に1日でも起きれなかったら、自分のことをだめだ、と思ってしまう。週に４日でも思い通りに起きれたらいいとか、自分に優しくすることができない。これを続けていって、自分を否定してしまうことが完璧主義者にはよくあると思います。

・頭で考えてなかなか行動できない
・成功の基準が高すぎて、成功体験が少なく自分のことを批判してしまう。

これらの特徴が完璧主義者にはあります。
なので、心理学の世界では「完璧主義者」は成功しないのでは無いか、とたくさん論文が出されています。

完璧主義者を直そう！こう思う必要はありません。

キーポイントは３つ
・成功体験を積むこと（何に関してもハードルを下げる）
・自分を許す習慣を作ること
・「人生はゲームだ」と楽観的に考えること

自分を許すことができれば、生きるのが楽になります。

「失敗したら、反省しなきゃいけない」それは固定観念です。日本人は真面目な人が多いですし。

「人生はゲーム」
これは僕にとっても衝撃的な言葉でした。

日本人は特に何かに追われているように焦って生きている人が多い。

失敗しても大丈夫ですし、色んなことを試して生きればいいのです。今の瞬間を楽しめない人は、人生というゲームを楽しめないですよ。

さあ、みなさんゲームを楽しみましょう！

自分を許すテクニックについて書いた記事

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