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歩く速さを実況する

時速3キロ、時速4キロ、時速3キロ、時速5キロ…

Bucephalasには、ウォーキング中の移動速度を淡々と実況し続ける機能があります。移動速度が音声で提示されるので、ウォーキング中にiPhoneの画面を見なくても、現在の移動速度が把握できます。

この機能を使う

主たる移動手段選択メニューを開いたところ
  1. 地図ビューの左にあるボタンをタップして、主たる移動手段選択メニューを開きます。

  2. 「徒歩・駆け足(速度実況付)」を選びます。

  3.  移動を開始すると、実況が始まります。

健康管理の指標として

Bucephalasは速度実況を行う際、その歩行の身体活動量が3METs以上であれば、速度を読み上げる前に「ピッ」という音を鳴らします。音が鳴らなかった場合は、身体活動量が3METs未満であることを意味しています。平地では、時速4kmで歩行したときの身体活動量がおおむね3METsとなります。

厚生労働省は、3METs以上の活動を、身体活動量の目標の計算に含めるとしています。この基準を用いて健康管理をするのであれば、ウォーキングの際にはBucephalasを起動して、「ピッ♫時速4キロ」「ピッ♫時速5キロ」と音が鳴り続けるように歩けば良い事になります。

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