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NEW EDUCATINON EXPO 2022で学んだ これからの教育の方向性

NEW EDUCATINON EXPO 2022にて、
本学会でも登壇される堀田龍也先生のご講演を聞いてきました。

以下、感想の一部です。

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TOSSで、玉川大学教職大学院教授の谷和樹先生の下で学ぶ中で、堀田先生の存在の大きさを何度も伺ってまいりました。人口減少社会に突入する日本で、求められる人材像がどのように変化しているのか。本日午前の石井英真先生のお話にもありましたが、内閣府や経産省といった文科省のさらに外側から教育政策を規定する省庁のロジックを踏まえて、これからの子ども達に求められる力が変化してきていることを痛感いたしました。「今までと同じではダメ」という明確なメッセージをいただいた思いです。
この背景を踏まえて、「令和の日本型学校教育とは何か」「GIGAスクール構想とは何か」を問い直すことで、その本質を踏まえた考え方、授業の推進が必要なのだと学びました。求められる人間像と対応する形での主体的・対話的で深い学び。GIGA端末がツールであること。頭でわかっていても、まだまだ自由に乗りこなせていない自分や教室の姿があります。先行実践や事例を読み解き、GIGAをツールとして使いこなせるにいたる活用のステップを自身の中に落とし込んでいきたいです。
大変お忙しい中、これからの大きな日本の流れから、各教育政策の本質となる部分まで、大変示唆に富むお話の数々をありがとうございました。
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「令和の日本型学校教育」を読み解く上で、
堀田先生が前提として示されたデータがいくつもいくつもありました。
人口減少社会に突入することはもちろんのこと、
日本の未来の人材像を考える上で必要な、様々なデータでした。

出典の一つはこちらです。
経済産業省「未来人材ビジョン2022」
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/mirai_jinzai/pdf/005_03_00.pdf

文部科学省の資料ではなく、
経済産業省の資料でした。

こうした教育の外側の論理もまた、
注意しながら、学んでいく必要性を感じました。

学会がますます楽しみになりました。
http://ptix.at/3PFAyT

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