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【浜松市消防航空隊】Interview#01 A.Wさん


補助犬とユーザーのヘリコプター吊り上げ救助訓練

2023年度、浜松市消防航空隊と「補助犬とユーザーのヘリコプター吊り上げ救助訓練」を実施しました。取り組みについては、noteでもご紹介しています。

駐機訓練についてのnoteの記事はこちら↓

実機訓練のリリースはこちら↓

救助隊員さんたちの声を聞きたい!

座学研修、駐機訓練、実機訓練が終了して、実際に参加されたユーザーさんたちの声は、様々なところでご紹介することができました。

そうなるとやはり、救助を担当してくださった4名の隊員さんたちの声も知りたい!伝えたい!ということで…

浜松市消防航空隊の皆さんにインタビュー動画の撮影にご協力いただけないか伺うと、ぜひ!なんでも聞いてください!と快く応じてくださいました!

隊員さんがどんな気持ちで訓練に臨んでくださったのか、生の声を聞くことができるチャンスはとても貴重です。

noteでは4回にわたって1名ずつ、インタビュー動画をご紹介していきたいと思います。また、note限定でインタビュー時の裏話&オフショットもほんの少しお見せしちゃいます…!

介助犬ユーザーの救助を担当したA.Wさん

1回目は、介助犬ユーザーさんの救助を担当してくださったA.Wさんの動画をご紹介します。ぜひインタビュー動画をご覧ください!

【補助犬とユーザーの強いきずな】
介助犬ユーザーを救助した際に、後から別の隊員と吊り上がってくる介助犬について、「心配で心配でたまりません。」と言っていたのが印象に残っています。
離れていた時間はほんの1,2分だったと思うのですが、それほどユーザーと補助犬には強いきずながあるのだと改めて感じました。

浜松市消防航空隊 救急救助員 A.Wさん

オフショット&裏話

インタビュー撮影はトップバッターだったWさん。
事前に訓練時のことを思い出して、しっかりとお話の準備をしてきてくださいました。
Wさんがお話してくださった、介助犬ユーザーの西澤さんがラッキーが上がってくるまで心配している様子は、実際の訓練時に記録として撮影していたヘリコプター内のカメラにばっちりうつっていたので、インタビュー動画内でインサートとして利用しました。

動画撮影準備中の様子

そしてもう一つ裏話を…。実はWさん、撮影時はかなり緊張されていました。そのため、インタビュー動画前半の「ユーザーさんと補助犬のきずな」の部分は、本番撮影がスタートする前、少しリラックスしながらリハーサル的にお話を聞いた映像を採用しています!笑

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