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若手技術者が龍の水を得たるが如し!土木屋が伝えたいこと 巻ノ十四

2024年、令和6年を迎えました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年はじめの投稿は教育小委員会の上嶋が担当させていただきます。
土木学会の活動を紹介している龍の巻。今回紹介させていただくのは「土木学会デザイン賞」です。

この土木学会デザイン賞は2001年に創設され、正式名称は「土木学会景観・デザイン委員会デザイン賞」といいます。公募対象を広く土木構造物や公共的な空間に求め、計画や設計技術、制度の活用、組織活動の創意工夫によって周辺環境や地域と一体となった景観の創造や保全を実現した作品およびそれらの実現に貢献した関係者や関係組織の顕彰が行われています。

このデザイン賞の評価視点は次のようなものになっています。

今年度の作品選考はすでに終了し、受賞作品も発表されています。2023年度は最優秀賞3件、優秀賞6件、奨励賞3件が選定されています。

授賞式は2024年1月20日に土木学会で開催され、受賞者からの作品プレゼンテーション・選考委員による講評、来場者からの質疑応答などが行われる予定です。また、受賞作品をまとめた『作品選集2023』は受賞式で受賞者と参加者に一定部数を配布されるとともに希望者に販売もされます。販売終了している過去の受賞作品選集もありますが、販売中の作品選集もありますので、気になる方は事務局までお問い合わせください。

なお、教育小委員会では、若手技術者の勉強に役立つ動画の作成や、既存のコンテンツの紹介などの活動をし、広く発信する活動をしています。
ぜひこちらもご覧ください!!

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