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若手技術者が龍の水を得たるが如し!土木屋が伝えたいこと 巻ノ十二

ご苦労様です。教育小委員会の津村です。

さっそくですが、
バスケットボール男子日本代表パリ五輪出場おめでとうございます!
スラムダンク世代の私はすごい感動しました!スラムダンクを見返してみると、9巻で「スラムダンクを読んでバスケを始めた子供たちが大きくなってやってくれたら…」と作者の井上雄彦さんがおっしゃっていました。

実現!!


すごいですよねー。実はラガーマン津村はスラムダンクを読んで、中学時代だけバスケをやりました。夢をかなえる瞬間って観てて感動しますよね。私たち技術者も、ものづくりをしたくて「完成」に向けて日々奮闘しています。トンネルの到達や供用開始の日は、それはとても感動します。建設業を目指す方や若手技術者に是非この「感動」を味わってほしいと日々感じます。

さて、本題です。今回は「土木広報大賞2021」準優秀部門賞[映像・メディア部門]を受賞した、

『技術者向け工事記録を世界の人々へ伝えたい 「青函トンネル」から』独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構

を紹介します。

津軽海峡を横断し、本州と北海道を結ぶ世界最長の海底トンネルの掘進に果敢に挑み、幾多の困難を乗り越えて「青函トンネル」の完成に至った記録映画がYouTubeで公開されています。

約60年前に工事が始まり、1988(昭和63)年の開業に至るまでの24年間の長きにわたる工事記録が見れます。

「完成」の感動を少しでも味わえるのではないでしょうか。

ちなみに
「土木広報大賞2023」は、10/2(火)より応募開始となります。お楽しみに!

なお、教育小委員会では、若手技術者の勉強に役立つ動画の作成や、既存のコンテンツの紹介などの活動をし、広く発信する活動をしています。
ぜひこちらもご覧ください!!

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