若手技術者が龍の水を得たるが如し!土木屋が伝えたいこと 巻ノ十八
土木技術者の皆様、こんにちは!教育小委員会の和田です。
この夏も暑い日が続いています。8月に入り、台風や豪雨などの災害も発生してきました。また、九州で発生した地震により「巨大地震注意」も発令(現在は解除)されました。私も自宅の防災グッズの見直しを行いましたが、自分の身を守るために、皆さんも注意してください。
土木学会の活動を紹介している龍の巻ですが、今回紹介させていただくのは「土木学会 全国大会」です。
土木学会全国大会は各地域の持ち回りで開催され、本年は東北大学(仙台市)で開催されます。東北地方での開催が平成28年以来8年ぶりの開催です。大会テーマは「自然とくらしの奥深き風景をつくる土木へ」で、自然と人々のくらしが調和し、新しく、それでいて懐かしくもあり、また、温かみのある奥深い日本の風景をつくっていくことを考えるきっかけとなることを祈念して決定されています。
大会では震災伝承施設や土木の歴史的文化遺産や巡る見学ツアーや土木に関する映画上映会やパネル展示など、土木関係者の皆さまのみならず一般の市民の方々も参加できる数多くのイベントを用意されています。ぜひ行事の案内をご確認いただき、ふるっての参加をお願いします。
また、前回の龍の巻(巻ノ十七)で紹介した、「2023年 土木学会会長特別プロジェクト 土木の魅力向上プロジェクト」では、「土木の魅力向上シンポジウム~東北から届ける、土木の魅力~」と題して、イベントが開催されます。併せてご参加ください。
教育小委員会では、若手技術者育成に役立つ有意義な書物や既存のコンテンツの紹介などをSNSで広く公開する活動をしています。
ぜひチェックをよろしくお願いします!
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