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土木学会誌マガジン

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土木学会が会員向けに発行している機関誌「土木学会誌」と関連した記事をまとめた、土木学会公式noteで運営するマガジンです。読まれた方の感想など、noteに投稿された土木学会誌に関…
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#土木と人

土木学会誌 第108巻 第11号 特集「資格は誰のために」

主査の中島さん(清水建設)をお招きして、安定の松永 昭吾マツさん、Reiko Yamamoto礼子さん、そして土木学会誌の杉木直幹事長らと、土木学会誌動画、略してDDの収録。 「資格で特集を」というお題に対して、主査の中島さんが立てた問いは「資格は何のために」ではなく「資格は誰のために」であった。ここにも、編集長である岩城 一郎先生が掲げておられる「土木と人」が現れているし、この特集を読んだ学会員の皆さんに考えて頂きたいことが、集約されているように思う。 資格を取ることは

土木学会誌 第108巻 第5号特集「理想の国土を実現するためにーキホンとギモンー」

昨日は、マツ大将松永 昭吾、川口 暢子さん、現土木学会誌編集委員会幹事長の杉木直先生とともに、特集主査の前田建設工業の今井さんをお招きして、DDの収録を行いました。 オープニングの三つの質問で「いま、ハマっているのは「第二子の子育て」と今時のパパ的な、等身大の楽しみを教えて下さった今井さん。まさに、今月号の特集は、土木学会誌編集長である日大岩城 一郎先生体制の編集方針「土木と人」に沿った、次世代のために「あるべき社会」を実現する、人を中心に見据えた土木の新しい在り方を模索す

特集主査ファイル#02 土木学会誌 第108巻 第2号

土木学会誌 第108巻 第2号 特集:「災害遺構に学ぶ-いつか来てしまうその日のために-」 主査:西岡英俊 所属:中央大学 土木学会WEB情報誌from DOBOKU提供となった 土木学会誌動画(略してDD)の第2回目のゲストは 2023年2月号特集「災害遺構に学ぶ-いつか来てしまうその日のために-」 の主査を務められた中央大学の西岡英俊先生です。 本特集は,2022年6月から土木学会誌編集委員長となった 日本大学の岩城一郎先生自ら担当委員となって 編集にも携わられて

土木学会誌 第108巻 第2号 特集「災害遺構に学ぶ」

本日、主査の中央大学西岡英俊先生をお迎えして、松永 昭吾さん、小川 慎太郎さんらfrom DOBOKU 土木学会誌動画(略してDD)の新編集メンバー山本礼子さんらとともに、本特集の読み方や編集秘話などを聞かせて頂きました。 特集「災害遺構に学ぶ」は、新編集長の日大岩城 一郎先生肝入りの企画であり、自ら担当委員として名を連ね、fbでも期待のほどがうかがわれました。「災害遺構」というセンシティブなテーマに対して、学生委員を含む学生らが、各種の災害遺構を訪ねる「災害遺構が若手に伝

特集主査ファイル#01 土木学会誌 第108巻 第1号

土木学会誌 第108巻 第1号 特集:世界からみた日本の土木 主査:山本礼子さん 所属:(株)建設技術研究所 土木学会WEB情報誌from DOBOKU提供となった 土木学会誌動画(略してDD)の第一回目のゲストは 2023年1月号特集「世界からみた日本の土木」 の主査を務められた建設技術研究所の山本礼子さん。 2022年に土木学会編集委員となった礼子さんは, 当時幹事長だった山田菊子さんら編集担当メンバーと 「土木と人」,「外から見た土木」,「地域と土木」の三つ の