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事務局便り

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土木学会本部(住所:新宿区四谷一丁目無番地)周辺の風景や、学会内のちょっとした話題などをお届けしていきます。(2020/12/8 マガジンタイトルを変更しました。)
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#インフラメンテナンス

イラストを描いていただきました

土木学会事務局です。 こちらの見出し画像。とあるご縁でイラストレーターの「はこしろ」さんに描いていただいたイラストです。いままでの”土木”や”学会”というイメージからはだいぶ雰囲気の違うこちらのイラストができ上がった経緯、ご紹介します。 こんな経緯で始まりましたご存知の方も多いかと思いますが、2021年の1月、各WEBメディアで「有名な100均並べてみた」というイラストが話題になりました。 イラストを描かれたのは、イラストレーターとして活動されている「はこしろ」さん(@

インフラメンテナンス特選講義

土木学会事務局です。 土木学会のインフラメンテナンス総合委員会では昨年、地方の小規模自治体で管理しているインフラをターゲットに『地方インフラを対象としたメンテナンス講座』を開催しました。 2021年度は、これをさらに展開し『インフラメンテナンス特選講義』として開講します。12/13(月) の第1回を皮切りに、月1回の講義を全5回シリーズでオンライン配信します。 【第1回】2021年12月13日 (月) 13:00 ~ 2022年1月10日 (月) 17:00 【第2回】

「土木学会インフラメンテナンス実践研究論文集」と「インフラメンテナンス分野の表彰制度」について。

土木学会事務局です。 近年、社会インフラの高経年化が進んでいます。当たり前のように存在しているけれど普段はあまり意識されず、でも日常的に、そして直接・間接に使っている社会インフラの多くは高度経済成長期以降に整備されたもので、今後、建設から50年以上経過する施設が加速度的に増加する見込みになっています。そのため、様々なインフラについて、今後はインフラの老朽化による社会経済活動や日常生活への支障など、さまざまな不具合が懸念されます。 出典:令和3年版 国土交通白書 さらに社

土木学会声明「今、そして未来に欠かせないインフラメンテナンス、 直面する困難を乗り越えるための処方箋」

土木学会事務局です。 本日、令和 3 年 6 月 8 日に弊会は「インフラメンテナンスに関する土木学会声明 2021~今、そして未来に欠かせないインフラメンテナンス、直面する困難を乗り越えるための処方箋~」を発表いたしました。本記事はその全文を転載したものです。(本文中のリンク・補注等は事務局にて付加しています。) 現在の弊会のインフラメンテナンスに関する取り組みについては、インフラメンテナンス総合委員会のサイトをご参照ください。 インフラメンテナンスに関する土木学会声明