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久々に新潟がJ1で見れるよって話

2回目ですね

こんにちは!現役大学生です。
今回からJリーグの具体的な話していこうかなと思います。

おめでとう アルビレックス!

アルビレックス新潟が久々のJ1昇格を決めましたね!
おめでとうございます!(フロサポ的にビッグスワンは鬼門なのでちょっと…嘘です。おめでとうございます笑)
アルベル監督(現FC東京)から変わって1年目で昇格ですね。監督の松橋力蔵さんの手腕が伺えます。もちろんそれまでのアルベル監督の土台があってこそだとは思いますが。
僕「アイシテルニイガタ」大好きなんです。
新潟のサポーターの方々って熱狂的なイメージがあるのですがどうでしょうか?有識者の方いらっしゃいましたらコメントください!

実は世界2位のランキングがある

実はアルビレックスの強さって先ほども書いたようにアルベル前監督が築いた土台があると思うんですけど今年はそれが特に顕著になったなって思うんです。
実は22-23(もしくは2022シーズン)の1試合平均のパス本数ランキングでアルビレックスはあのマンチェスターシティに次いで2位になったのです!
これは「CIES  Football Observatory」というサッカーの研究機関が全世界71のリーグ1226チームを対象に行った調査で判明しました!
すごいですよね。1試合平均714本のパスをつないでいるそう。ただ勝利するだけではなく、内容もきっちり求めてボールを支配していく。それでいて結果を残しているのだからめちゃくちゃ凄いことだと思います。

詳しいことはここに書いてあります↑

ちなみにこのデータによると無双していた2020年の川崎フロンターレでも1試合平均669回であることを考えるとものすごくポゼッションにこだわっているんだなということがわかりますね!

昇格の要因とは?

新潟って有名な選手けっこういるんですよね。
元世代別代表のGK小島享介選手、元浦和で豪州代表のトーマス・デン選手、それぞれ広島と川崎の全盛期を支えた千葉和彦選手と舞行龍ジェームズ選手らといったDF陣、三戸選手や高選手、高木三兄弟の一人である髙木義朗選手らといった実績がある選手、町田や琉球、セレッソでしっかりと結果を残してきた鈴木孝司選手、元仙台のゲデス選手など確実な選手が多い印象です。
そして何より夏に海外移籍してしまいましたが本間至恩選手といった才能あふれる若手がうまく融合したチームだったと思います。

特に今季から加入した千葉選手と舞行龍選手のCBコンビは守備の安定感はもちろん新潟のポジショナルプレーを支えるビルドアップにおいてかなり大きな補強になったのではないでしょうか。しっかりと後方から縦に前進できるパスを供給できる選手はポジショナルプレーをする上で必須です。

そしてしっかりと組み立てて前方へ押し込めたら髙木選手や谷口選手、伊藤選手、本間選手らの個人力でもぎ取ってくる。そしてこれをいろんな選手を出しながらチームとして統一したことをやり遂げることのできた実行力がこのような結果を生んだと思います。

そして何より昨季の終盤の失速から最後まで強度の落ちないように鍛錬を重ねてきたこと。これは仙台戦のアディショナルタイムの得点が物語っているのではないでしょうか。

J1の舞台でどこまでこのスタイルを貫けるか

圧倒的な強さで昇格を決めた新潟ですが来年は1部昇格ということで今年よりは苦しい戦いが予想されます。
ただJ1でもこのスタイル崩さずガンガンやってる新潟が見たい!川崎との究極のポゼッション対決とか個人的には見たいです(正直川崎はシフトチェンジの時に来ていると思うが)
あとはこれを機に新しい新潟新潟名物の強力ブラジル人助っ人なんか来たりしちゃうんですかね?
ファンとクラブが一体となって勝ち取った昇格。この勢いそのままに優勝まで突き抜けて欲しいです!



ここまで読んでくださりありがとうございます。
ではまた!

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