見出し画像

131. 渡邉理佐 卒業発表


2022年1月24日 22時00分

公式ブログにて渡邉理佐卒業の発表がありました。


守屋茜渡辺梨加卒業の時からなんとなく連鎖反応が起きるかもなと予感はしていましたが、やはり「渡邉理佐 卒業」という公式サイトの通知を見ると来るものがありますね。

1月15日に小池美波がブログを出しました。
BACKS LIVEの振り返りを書いたブログでしたがどこか思いあぐねて書かれているような感じがしていて、BACKS LIVEの整理だけじゃなく他の何かを一生懸命自分の中で落とし込もうとしている印象が個人的にありました。

もしかしたら渡邉理佐が卒業をメンバーに報告した直後だったのかな?と今だと思ったりします。あくまで憶測ですが・・・

①渡邉理佐=クール?


渡邉理佐といえば初期の頃志田愛佳と共に「ザ・クール」と呼ばれていました。その印象は「けやかけ」から発信されファンへと広がっていったのだと思います。

ですが本当に素の性格はクールだったのでしょうか?


小池「ねえ、誰かティッシュとって~」

理佐「こぼしてんじゃねーよ!」


楽屋にいるときの茶目っ気の多さ。

リハ中にキャプテン菅井のジャージズボンをグイグイ上げる姿。

変な声を出してふざけてる姿。


恥ずかしさがあったのか「けやかけ」のスタジオでそういった姿を見ることはかなり貴重でしたが、ふざけている時の方が素に近かったのではないのかな?と感じます。


②マイペースを貫いた


どこかほんわかしていてマイペースだなと思うことが多く、それがメンバーにとってもファンにとっても心地いい雰囲気だったのかもしれません。
多くを語らず淡々と取り組んできた印象がありました。


③欅坂、そして櫻坂としての「飛車角」


エース平手が脱退して以降、小林由依と共にグループの顔(欅坂と言えば?櫻坂と言えば?)の代表だったと思います。
経験の少ない2期生がセンターになろうとも脇にこの「飛車角」がいるから安定感を感じる。
そういう存在でした。

いるのが当たり前。
そういう存在だったからこそ昨日の発表はかなりの衝撃があったのかもしれません。


④櫻坂への改名 1期生の苦悩


今回渡邉理佐卒業発表を受けて大きく感じたことがあります。
それは2020年10月までの改名前のコロナ禍真っ只中。
1月23日平手脱退から7月の改名発表、そして10月のLAST LIVEにかけて。
1期生は次に進むのかどうかで相当悩んだんだろうなということ。

実は2020年の1月~7月にかけてコロナ禍が始まっていったというのもありメディア出演も減って、グループ内部の様子というのがそれほど表に出ていません。

ドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」でも平手脱退前の2019年12月の取材から2020年7月の無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」までの間。
改名について話し合われどう決定されていったのか?といった流れ。
そこの詳しいところは表に出ていません。

もしかしたらその時点で卒業という覚悟を決めていたメンバーが何人かいたのかもしれません。現メンバーにもいるかもしれません。
あまりにも欅坂の5年間は重い。
そう考えると、櫻坂という新しいグループの構築に私も一員として参加していこう!と決断しただけでも相当な決断だったのだと思います。

1年も櫻坂にいてくれてありがとう!
そういった感情が正しいのかもしれません。

この先芸能界に残り続けるのか?引退するのか?まだ分かりませんが、6年間休まず走り通したこと。本当にすごいと思います。
お疲れさまでした。
残り4ヵ月ぐらい?ですかね。一瞬、一瞬がかけがえのないものになりますね。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

今回自分の中に
1期生=欅坂46
という方程式がかなり強くあることを感じました。
1期生の卒業が増えていくと、欅坂との距離感もだんだんと遠くなっていっている感覚になります。
だからこそ卒業したメンバーが共演できる場、そういったものが期待できる場所。もっともっと出来たらいいなと思います。

「SAKURA HOUSE」ぜひやってほしいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?