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292. 櫻坂三期生ドキュメンタリーはまだまだこれから


櫻坂三期生のドキュメンタリー映像がエピソード02まで公開されました。




人それぞれ見て受け取ったことは違い、様々な感想がここ数日溢れています。


私個人としては以下のようないくつかの見方をしています。

①三期生本人の気持ち
②指導するダンサーさんの気持ち
③このドキュメンタリーを制作したディレクターさんの気持ち

この3つの視点を主にグルグル変えながら注目しています。


現時点では

:過去に自分自身が経験して大変だった記憶が蘇ってきてフラッシュバックするな・・・

:どうしたらパフォーマンス能力を高めることが出来るか?どうしたらプロ意識を強く持たせることが出来るか?そして、助ける所と自立して動いてもらう所の線引きをしていくのか?

:この合宿を何エピソードでまとめるのか?どこを抽出していくのか?厳しいシーンと笑顔のシーンをどれだけミックスして編集していくのか?

といった点をそれぞれ感じました。



ただ一番大事だと思っていることは
現時点では
という見方だと思っています。


物語には前フリがあり、起承転結があります。
最初の「起」の時点で断定的な判断は出来ないというのを個人的にはとても意識しています。

意図があって進んでいくにつれて色々見えてくる。
全体像が見えてくるまでは見守り続ける・・・
そういうスタイルの方が一番本質を受け取れるのではないかな、と考えます。


広くそして長い目で見守る、ということはどんな場面でも本当に大事だなと今回改めて思いました。
何かと早く答えを出したい、見たいというのが強い風潮もありますが
早く結果を出すこと=本質が伝わることではないのかなと。


個人的には等身大に近くありのままの姿というのに一番興味があるので、三期生のドキュメンタリーに関して断定的に言えることはまだ出来ないなと思います。
まずは最後まで見続けようという感覚でいます。

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