見出し画像

61. 小林由依 休業発表


じっくり、ゆっくり休んでほしいですね。


2021年9月9日

つい先程、櫻坂46小林由依さんの休業が発表されました。

全国ツアー「1stツアー2021」は全公演欠席されるとのことです。


心のどこかで小林がいるのは当たり前だと思ってしまっている自分がいました。櫻坂46の軸であり、欅坂46の土台を最前線で保ってきた小林

その堂々としたオーラが逞しいと感じていましたが、よくよく考えてみるとまだ21歳。
彼女も平手と同じく若くしてメンバーに選ばれ、10代のうちにとてつもない重圧を経験した一人でした。


確かけやかけでの長濱ねる卒業回。

ねるからメンバー一人一人に最後の言葉をかけスーパーボールキャッチをする企画。

小林の番になった時ねるは伝えました。

「コバは一番自分と戦っていて、実は一番心配している・・・」


また欅坂ドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実」にて
「世界には愛しかない」のMV撮影時に平手を眺め泣きながら悔しがっている姿。
そして映画パンフレットの質問で今まで悔しかったこととして、メンバー内で唯一挙げていた武道館3DAYS・・・


こういった様子から

彼女には人一倍沸々とした熱を持っていて

とてつもない悔しさを持っていて

妥協しない向上心を持ち

欅坂、櫻坂の小林由依とは何なのかを果てしなく研究して

ずっと前のめりに背伸びをし続けてきていたのかもしれません。


「サイレントマジョリティー」にて自転車を降りるときにこけ
「不協和音」にてコンクリの上でこけ
「黒い羊」(これは演出ですが・・・)にて走ってこけけ・・・
そういったある意味泥くさい土台の積み重ねが作り上げてきたのかもしれません。


雑誌のインタビューを見る度に小林由依という個の強さに驚かされます。
結成当時他メンバーに話しかけに行けなかった子は
他のメンバーを強烈に観察していた。
そして自分をコツコツ育て強くしていった。
さらに今度はグループ全体の発展のため、もっともっとメンバー一人一人に前に出てほしいと願った・・・

もしかしたらグループから少し離れ一人仕事をしている時の方が
小林の力がもっと見えてくるのかもしれません。


きっと人前では見せない見せたくない隠していた苦しみが
今どっと溢れ出てきたのかもしれません。


櫻坂46にとって本当に大きな存在であるからこそ

ゆっくり

じっくり

自分の時間に使って
また元気な姿が見られたらいいなと思います。

__________________________________________________

普段チラッと映るぽんを見つけては
「すげーなー」と感じることが沢山あったので
少なくとも3ヶ月ぐらいは姿見れないとなると正直寂しい・・・
でもそれぐらい休まなきゃいけないほどの功績を残してファンを大事にする人だからこそ
じっくり見守るのみですね笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?