はじめまして、協会顧問 ごあいさつ #9
みなさん、はじめまして。
日本SDGS協会学生局顧問をしております。高松と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
学生局が本格始動してまだ3か月ほどです。局長は現役高校生の宮沢君です。東京・横浜・兵庫・大阪・長野の各地の学生の皆さんが参加してくれています。これからさらに多くの皆さんが関心をもち活動してくれることを願っております。
私の役割は、自由で闊達で先進的で挑戦的なみなさんの活動をサポートすることです。
私は、長らく、社会科教師として仕事し、いまも高校でおしえています。暗記社会科?をどう脱するか。それには、社会に参加することですね。
SDGsは人類共通の目標であり、社会に参加し社会をつくる活動です。それには知識・思考力、そして人と関係をつくる協働もいりますね。知識は生きて働くからこそ価値があります。
いま、当たり前のように危険な暑さが続いています。これって大丈夫なんだろうか。気候・海洋汚染・プラスチック・食料・・・・これまでの生産消費を支えてきたシステムが限界にきているのです。
つぎの世代が考え行動する場を、ここでセッティングしていきます。幸いなことに、今は簡単にネットワークをつくることができます。実際、学生のみなさんとは定例会などZOOMでやりとりしています。あとツイッターやインスタもあります。
できることから一緒に活動していきましょう。小さなことから始めましょう。小さな気づきを大切にしましょう。それを表現して共有していきましょう。ひとりではありません。
協会本部は大阪のド真ん中にあります。弁護士・大学の先生・企業の方々と連携しています。皆さんの提言は、企業で商品となることもあります。将来は起業も可能です。また、「学び教育フォーラム」の大阪大や教員のかたとの連携も可能です。
日本も世界も、問題は山積しています。それに気づいたなら、いざその戦いに挑もうではありませんか。
若い世代の挑戦的で、情熱的で、冷静で、行動的な知性をともに磨いてまいりましょう。みなさんのご参加を、心待ちにしております。
文責 日本SDGs協会学生局顧問 SDGsラボ主任研究員
高松昭彦
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