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「学生局の目指す4つの力」を策定しました #40

はじめに

学生局は、今後の活動の指針となる「学生局の目指す4つの力」を策定しました。これからは局員の共通理念として、道標となっていきます。みなさまもぜひ、ご確認ください。

4つの力

前文
私たち日本SDGs協会学生局はSDGsの達成に向け、以下の4つの力を原動力とし、活動しております。
学生が主体となり、国内外の社会課題の持続可能な解決方法を考え、若者から若者へ、未来を見据えた考動を示していきます。

学生力
私たちは「学生である」ことを「力」とします。若さ、活気、独創性、創造性など、学生が持っている力をもとに、学生相互の自由闊達で協働的なSDGsの活動を推進します。

予測力
私たちは自らがこれからの社会の担い手であることを深く認識し、自分たちよりも更に若い世代の未来をも据え、想像します。また、これから更に変化していく社会、経済、環境について予測し、持続可能な開発を目指します。

対話力
私たちは平和・公正・幸福・正義を規準に、それぞれの立場や考え、行動を尊重し、参加者全員の議論と合意形成を大切にします。また、組織における対話を重視し、共感を生む組織作りを目指します。

向上力
私たちは現状に満足をせず、自らも学び、成長し続けます。日々の進化を望み、よりよい社会の実現に向けて活発な協働をし,向上心を持って活動します。

おわりに

以上が学生局の目指す4つの力です。この指針を基に局員たちが様々な視点から活動を起こしていってくれることを願ってやみません。


2020.11.22
日本SDGs協会学生局  文責 宮沢
student@japansdgs.net

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