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自室の邪気を追い払った話

部屋が汚い。

シンプルに足の踏み場がない。

この写真は、リアルに私が生活している部屋の写真だ。一時的なものでは無い。この状態で平気で1ヶ月以上経過している。私はよくもまぁこんな部屋で毎日生活しているなと思う。


【よいこのもくじ】
▼部屋が汚くなる理由
▼汚くなるとどうなるか
▼片付けられないのはなぜ
▼片付けようと思った理由
▼おわりに~定期的に邪気を祓いたい(願望)~


▼部屋が汚くなる理由

→疲れているから(ドンッ!!)


めちゃくちゃ端的に言うとコレ。
社会人になってから本当に部屋が荒むようになった。
詳細な理由は以下。

・疲労でほぼ毎日コンビニ飯→ゴミ袋に入らなくなる→ゴミを床に直置き

・疲弊しきってその場で衣服を脱ぎ、洗濯機まで持っていくことが出来ない。

・洗濯物を干しっぱなしor取り込んでも畳めない

・疲弊しきって、「ゴミが気になる」という当たり前の感覚が無くなる。寝たい。スマホ見たい。ぼーっとしたい。それしか考えられない。

・人が定期的に来ることがないので片付けない。


そういったことが積み重なって、このような部屋が生成されるのである。
魔窟かな??


▼汚くなるとどうなるか

→気分が悪くなるゾ


「空気がよどむ」なんてよく言ったりするけど、あんま実感も湧いたことなければなんかオカルトみたい(?)で信じてもいなかった。
けど、部屋が汚すぎるとこの言葉の意味を体感できます。

本当に空気がよどんでいるんです。なんでそう思うのかちょっと考えてみたんだけど、

・一切換気をしてない。
・どこに目線をやっても、必ずごちゃごちゃした何かが視界に入る
・目線の先がノイズまみれ(伝われ)
・足の踏み場がない
・なんかガチャガチャしてる(?)


犬夜叉でよく、奈落の痕跡があったところとかに行くと、瘴気や邪気がすごいとか言ってたけど、こういう事だったんだね、珊瑚ちゃん……(?)


→五感すべてから情報がめちゃくちゃ入ってきて処理しきれずエネルギーだけが吸われる

→無駄に消耗してグッタリ

→気分が悪くなる

→虚無

このループが永遠と続いて、どんどん廃れていく。


▼片付けられないのはなぜ

→どうせアタシしか住んでないし!!
→片付ける時間あったら寝るわ


これに尽きる。
そもそも他人の目が無いからここまで無法地帯になるのである。

家族友人恋人等々誰かしらが定期的に家に来る環境であれば、多少は人目を気にして片付けるだろう。
しかし、誰も来ない状態が続くと、すべて自己都合の他人を気にしない振る舞いに特化する。

部屋がどうなろうが家主は自分であり、この部屋は家主が治める国なのである。


▼片付けようと思った理由

→瘴気に当たりすぎてピーク超えた時が来たから


人間、こうした淀んだ空気に触れ続けているとダメなんですね。
本当に覇気がないというか、虚無……みたいになるんですよね。表情も暗いし、声も張りがない。なんか、抜け殻……みたいな……。「ヤバい人」になっちゃう。

ふと鏡を見た時の自分の「ヤバい人」の表情で気付かされ、こりゃ部屋が汚いからだと一念発起。

こうした事を繰り返して汚部屋をお掃除しているのです。


▼おわりに~定期的に邪気を祓いたい(願望)~

理想は、こうなる前に常に一定の綺麗を保っていきたいですね(願望)
しかし悲しきかな、現実は出来ていません(涙)

オタクグッズという名のおもちゃを減らすところから始めよう(涙)

出したらしまう。
食べたら洗う。
脱いだら洗濯機に入れる。
ゴミを床に置かない。

……小学生か?!??

頑張ります(涙)


みんなはこうならないようにお掃除ちゃんとしよう!!!!!



おわり。








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