見出し画像

私の好きなゲーム音楽 その2 すごい曲編


どうも、聚楽亭夷蝦(じゅらくていぞえ)です。

日課である読書を怠けていたため、今回もゲーム音楽の紹介となります。
全部「天穂のサクナヒメ」っていうゲームがおもしろすぎるのが悪いのです。

今回紹介する曲のテーマはなにかとすごい曲です。
何がすごいの?という疑問はまず記事を読んでから曲を聴いていただきたいと思います。

Level Theme 1

収録作品:Silver Surfer[NES]
作曲者:Timothy J.Follin


イギリスの方で「FC音源の神」などと言われているティム・フォリンの曲です。外部音源なしで16bitでこの曲を調整をしているそうです。

本ゲームは1990年に発売されたゲームですが、この五年前である1985年は任天堂からスーパーマリオブラザーズが発売されていました。

一回、聞いてみください。すごいでしょ?

16bit=ピコピコの常識を覆す曲であり、私が初めて聞いたときは信じられず、
彼の経歴やもろもろを調べまでしました。
彼が生み出した曲は他のゲーム音楽より一線を画するものしかなく、どれぐらいすごいかといいますと、スーパーファミコンの音源で車のエンジン音を再現するほど素晴らしい作曲家でした。

Daddy Mulk

収録作品:ニンジャウォーリアーズ[AC,PCE,MCD]
作曲者:小倉久佳

日本も負けてはいません。
年代は1987年、「目立った音楽にしてほしい」とのリクエストの基でこの曲は生まれたそうです。

高性能なサンプリングチップを搭載したYAMAHAの音源チップの使用し、
バンドパートと三味線パートの二つのメロディを可能にしました。

特に中盤からの三味線のパートが評価が高く、印象に残っている方が多いそうです。

実際のゲームでは三味線の音色はエレキギターを加工したもののそうですが、1990年に行われた演奏会では、実際に津軽三味線での演奏が行われました。

prime #4507

収録作品:無限回廊 光と影の箱[PS3]
作曲者:坂本英城

この記事を書くにあたって、最初に「一回聞いてみてください」と
書かなかったのはこの曲を紹介したかったからです。

「ゲーム用に書き下ろされた最長の曲」としてギネス記録に登録された曲です。人間の一生を表現しており、大体1時間15分ぐらいあります。

聞くだけでもかーなーり覚悟が要ります。
作業の際に聞くことをお勧めします。


ケロケロダンス (明るいロケンロー)

収録作品:リズム天国ゴールド[NDS]
作曲者:つんく♂
編曲者:高橋諭一

作曲者を見ていただければすごい曲であることがわかると思います。
あのつんく♂さんが作曲した曲となります。

というのも、つんく♂さんご自身がこの「リズム天国」というゲームの企画を、任天堂に持ち込んだためで、収録されている曲の多くはつんく♂さんが作曲していたりします。


最後に

私の好きなゲーム音楽すごい曲編として、今回は4曲紹介しました。

紹介した曲はすべていい曲だと思っています。
もし、こんな曲すごいよって方がいらっしゃれば、コメントをいただければと思います。

以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?