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遊戯王マスターデュエル 鉄獣十二獣の展開例

聚楽亭夷蝦

どうも聚楽亭夷蝦(じゅらくていぞえ)です。

今回は遊戯王マスターデュエルで私が使用している
「鉄獣十二獣」の展開例を勉強してきたので、
私が覚えるためとマスターデュエルからは始めた人が
参考になるように書き残します。

基本的な知識

「鉄獣戦線」と書いて「トライブリゲード」と読みます。

「鉄獣」と略され、「鉄獣」関連のカードは日本語に対して
読み方のルビが書かれています

例を挙げると
「鉄獣の抗戦」は「トライブリゲード・リボルト」と読みます。
紹介動画とかでも記載と読み方が合わないので混乱する原因になりますが、
「鉄獣」ではこのリボルトぐらいなので覚えてください。

「鉄獣戦線」の下級モンスターカードには、
以下の効果を共通して持っています。

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(X):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。

(2)は各モンスター個別の能力ですが、
間違えやすい点として、
(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか
と書かれていますが、
これは(1)(2)の効果を一度づつ使用できるとのことです。
どちらか片方のみではありません。

そして、このデッキを使う上で覚えなければならないことが、
「何としてでも墓地に「鉄獣」モンスターを落とすこと」です。
(1)の効果は墓地のカードをゲームから除外しなければ効果を
利用できないので、墓地にモンスターを増やす必要があります。


この辺りを頭に入れていただくと問題いないかと思います。


使用デッキ

私のデッキは以下となります。

鉄獣十二獣

一つのパックから大体集めることができてかつ、
足りないカードも「鉄獣」カードで補えるので、
初心者にもお勧めです。

「鉄獣」の基本的な展開例

「鉄獣戦線 フラクトール」+手札コスト4枚(うち一枚モンスター)

手札の「鉄獣戦線 フラクトール」の効果を使用し
「鉄獣戦線 キット」を墓地に、
「鉄獣戦線 キット」の効果で「鉄獣戦線 ナーベル」を墓地に、
「鉄獣戦線 ナーベル」の効果で「鉄獣戦線 ケラス」を手札に
手札の「鉄獣戦線 ケラス」の効果手札のモンスターを墓地に送り、
「鉄獣戦線 ケラス」を特殊召喚。(以降はSSと省略します。)

この方法を使うと通常召喚(以降はNSと省略します)を使用せず、
展開が可能です。

続いて「鉄獣戦線 ケラス」の効果で墓地からモンスターを二枚除外し、
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」をSS。
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」の効果で手札を二枚墓地に送り、
場外されている「鉄獣戦線」モンスターをSS。
SSした「鉄獣戦線」モンスターの効果を使用し、
「戦華盟将-双龍」をSS。
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」と「鉄獣戦線 ケラス」、
「鉄獣戦線」モンスターを素材に「召命の神弓-アポロウーサ」をSS
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」の効果で「鉄獣の抗戦」を手札に加え、
手札一枚をデッキに戻す。

これにより、
「召命の神弓-アポロウーサ」のモンスター効果を3回無効にでき、
「戦華盟将-双龍」の効果で場のカードを一枚手札に戻すことができます。
相手ターン中に「鉄獣の抗戦」を使用することで、
「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」をSSでき、
相手の場のカードを一枚除外できます。
「鉄獣の抗戦」の効果で「鉄獣戦線 キット」や「鉄獣戦線 ナーベル」を
選択しておくと、墓地肥やしと後続のサーチを行うことができます。
「鉄獣戦線 キット」の墓地肥やし効果で
「鉄獣の邂逅(トライブリゲード・ランデブー)」を選択することで、
リンク状態のモンスターの戦闘・効果破壊から一度守ることが
できるようになります。

んー、厄介。
さらに後続も確保するという厄介っぷり。
ここら辺が環境デッキたる所以かもしれません

応用として、
増殖するGを打たれた場合、
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」のところを
「戦華盟将-双龍」にして止めます。

「十二獣」を絡めた展開

「十二獣」はX素材としているモンスターによって
効果が強化されます。
また、「十二獣」は自身のみを素材とし、Xモンスターを
特殊召喚できます。

そのため、「十二獣」をNNから
その上に「十二獣」XモンスターをSS
その上に「十二獣」XモンスターをSS
その上に「十二獣」XモンスターをSS
その上に「十二獣ドランシア」をSS
といった動きができます、

「十二獣ドランシア」は相手ターン中でも
表側表示カードを破壊する効果を持ち、
相手の妨害ができます。

応用として、「十二獣サラブレード」+「十二獣ラム」を
持っていると宇宙になります。

「十二獣サラブレード」をNN
「十二獣サラブレード」の効果で「十二獣ラム」を手札から
墓地へ送り、1ドロー。
「十二獣サラブレード」の上に「十二獣ライカ」をSS
「十二獣ライカ」の効果で「十二獣ラム」を蘇生。
「十二獣ライカ」の上に「十二獣ドランシア」をSS
「十二獣ドランシア」の効果で「十二獣ラム」を破壊。
「十二獣ラム」の効果で「十二獣ライカ」を蘇生。
「十二獣ドランシア」の上に「十二獣ダイグリス」をSS
「十二獣ドランシア」の効果で「十二獣ライカ」の下に素材を追加、
「十二獣ライカ」の効果で「十二獣ラム」を蘇生。

これで場に3体
「十二獣ラム」「十二獣ライカ」「十二獣ダイグリス」と
墓地に1素材モンスターが増えます。
加えて「十二獣」X召喚したり、「十二獣」を素材として
リンク召喚することでひどいことになります。

例として挙げると、
「鉄獣」モンスターを手札に持っているなら
「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」をSSし、
「鉄獣戦線 徒花のフェリジット」の効果で手札の
「鉄獣」モンスターをSS。
「鉄獣」モンスターの効果で墓地のカードを除外して
「鉄獣戦線 塊撃のベアブルム」をSS
から4素材の「召命の神弓-アポロウーサ」を
リンク召喚したりできます。


最後に

手札によってはまだいろいろと展開例があるみたいですが、
そこは追って勉強したいと思います。
後、恐竜の展開も調べてみると多い多い・・・・
マジでデュエルアカデミア必要やなって・・・

以上です。

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