永野　昌治

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本

騎手、調教師、３連単等、多数の著書を持つ、JRDB創業時からのスタッフ永野昌治の見解です。

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#西村淳騎手

リーディングトレーナーの主戦

ＪＲＤＢ永野です。先週日曜の東西の重賞は共に昨年のリーディングの杉山晴厩舎の馬が制した。これで先週終了時点でリーディングトップに。ここが定位置となるのか。シルクロードＳのルガルの手綱を戸っていたは西村淳騎手。昨年の杉山晴厩舎の５５勝のうち１１勝が西村淳騎手で、中にはエッルトンバローズの毎日王冠なども含まれており、厩舎の主戦。東京９レースの春菜賞に杉山晴厩舎は２頭出し。西村淳騎手はクランフォードに騎乗。新馬戦ではキャリア１戦で牡馬相手の朝日杯ＦＳで３着と好走し

先週の勢いのまま。

ＪＲＤＢ永野です。先週の東西の重賞は共に若手騎手が勝った。ＣＢＣ賞を勝った団野騎手は、高松宮記念、福島牝馬Ｓに続き今年重賞３勝目。ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を勝った西村淳騎手もダイヤモンドＳ，マーメイドＳに続いての今年の重賞３勝目。勝利騎手インタービューで自らも言っていたように、重賞での２着が４月から目立ったので、勝ち切れたのはなによりだったのだろう。その西村淳騎手、先週までで４２勝。７２勝とキャリアハイだった昨年の同じ時期では３２勝だったので、十分更新を狙えるペース

エージェント変更

ＪＲＤＢ永野です。ミクソロジーでのダイヤモンドＳを始め今年２９勝でリーディングでは８位に付けている西村淳騎手。以前はエージント（騎乗依頼仲介者）が競馬ブックの甲斐氏だったが、今週からは、騎手の補助業務を行うバレットからエージントに転身した坂上氏に変更。西村淳騎手自身、主場、ローカルを飛び回っていることもあるが、土曜に騎乗予定の８クラのうち７クラまでが乗り替わりでの騎乗。京都１０レースの平城京Ｓでは関東馬のロードエクレールに騎乗。昨年の暮れあたりから美浦の斎藤厩舎

関東厩舎へのコネ作り

ＪＲＤＢ永野です。来週の高松宮記念では、ルメール騎手から再び手綱を託されてヴェントヴィーチェに騎乗予定の西村淳騎手。天皇賞・春にはミクソロジーも控えている。西村騎手といえば、小倉、中京のローカル開催でのイメージが強いが、この春は主場での活躍も期待される。日曜は中山で騎乗でスプリングＳではアイスグリーンの皐月賞の権利取りを託された。特別３クラは関西馬に騎乗だが、平場６クラは全て乗り替わりでの関東馬。６レースでは国枝厩舎のウィズグレイスの騎乗依頼。これまで国枝厩舎

開催リーディングへ

ＪＲＤＢ永野です。２開催７週に亘る小倉開催も最終週。リーディング争いも白熱している。先週終了時点で、幸騎手、藤岡康騎手、西村淳騎手が１０勝で並んでいたが、土曜の競馬で幸騎手が２勝上積み、西村淳騎手も２勝を上積み。ただ、幸騎手は日曜は阪神で騎乗のため勝ち数は確定。先週の土曜は東京に遠征してダイヤモンドＳを勝った西村淳騎手は、日曜も小倉で障害戦以外の全レースに騎乗予定。開催リーディング奪取のチャンス。９レースの高千穂特別では中内田厩舎のアウサンガテに騎乗。中内田

福永騎手の後継者は　その２

ＪＲＤＢ永野です。日曜は阪神でフルゲートのＧⅠ、中山でもフルゲートの重賞競走、加ええて香港国際競走にも遠征している騎手がいるので、中京は稍騎手が手薄。今週は土日ともに中京で騎乗する西村淳騎手。開幕週だった先週は土曜だけ中京で４勝の固め勝ち、今週の土曜も1・2レース連勝と馬場の傾向は掴んでいる。福永騎手の調教師転身が話題になっているが、西村淳騎手は藤原厩舎や高野友厩舎など福永騎手が騎乗の多い所と被る厩舎も多く、騎乗依頼仲介者もひとは違うが競馬ブック関係で同じ。福永

新潟に合わせての帰国

ＪＲＤＢ永野です。フランスに遠征していた西村淳騎手が新潟開催に合わせて帰国。日曜は１１クラに騎乗。既に通算２００勝を超え、重賞も勝っている西村淳騎手だが、デビュー５年目で若手騎手限定にも騎乗可能。2020年以降の若手騎手限定戦で一番勝っているのが、西村淳騎手。牧浦厩舎や須貝厩舎といった好成績の厩舎の馬への騎乗もあるが、注目は９レースの粟島特別のアウサンガテ。中内田厩舎の管理馬で川田騎手のお手馬だが、新潟出走ということで西村淳騎手に手綱が回ってきた。母のアゼリ

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