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先週の勢いのまま。

JRDB永野です。

先週の東西の重賞は共に若手騎手が勝った。
CBC賞を勝った団野騎手は、高松宮記念、福島牝馬Sに続き今年重賞3勝目。

ラジオNIKKEI賞を勝った西村淳騎手もダイヤモンドS,マーメイドSに続いての今年の重賞3勝目。勝利騎手インタービューで自らも言っていたように、重賞での2着が4月から目立ったので、勝ち切れたのはなによりだったのだろう。

その西村淳騎手、先週までで42勝。72勝とキャリアハイだった昨年の同じ時期では32勝だったので、十分更新を狙えるペース。
今年の42勝のうち、乗り替わりでの勝クラが24.
その前走騎手は、川田騎手からが2勝、松山騎手からが2勝、ルメール騎手から2勝とリーディング上位騎手からの乗り替わりで勝ちを稼いでいる。これだけ結果が出ているのなら、西村淳騎手に頼もうかという、好循環になっている。

今週は中京で騎乗で、日曜は全レースに騎乗予定と大忙し。
土曜は障害戦が2クラあるので騎乗は8クラの予定だが、うち7クラが乗り替わり。

9レースのマカオJCTのヴェルテンベルクは昨年暮れのホープフルS以来の競馬。その時は横山武騎手の手綱だったが、デビューから3戦は西村淳騎手が騎乗して、重賞の京都2歳Sで3着の実績も。再度のコンビ結成、1勝クラスなら素質は上位。

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