見出し画像

2021年度入学者選抜における面接試験について

グループ討議の中止について

新型コロナウイルス感染症への対応として、受験生の安全を確保することを目的に、看護学部・さいたま看護学部において2021年度入学者選抜で予定していたグループ討議は実施しない決定をいたしました。

面接試験は、感染予防対策を講じたうえで個人面接のみ実施します。

該当する選抜種別

・公募推薦選抜
・赤十字特別推薦選抜
・指定校推薦選抜
・一般選抜第2次試験

面接試験の変更点

<変更前>
・面接:グループ討議、個人面接

<変更後>
・面接:個人面接

面接試験で評価する点について

本学のアドミッション・ポリシーでは、面接試験で「コミュニケーション能力」と「学ぶ意欲」を評価することとしています。
また、学力の3要素については、「思考力・判断力・表現力」と「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価することとしています。

アドミッション・ポリシーの詳細は、次のページをご覧ください。看護学部・さいたま看護学部共通の内容です。

個人面接の実施方法について

昨年の入学者選抜における面接試験では、20~30分程度のグループ討議(昨年の名称は「集団面接」)を行い、その後に受験生1名に対して面接員3名で数分程度の個人面接を実施しました。

本学の面接試験では、面接員の先生が事前に担当する受験生の出願書類(願書や調査書など。加えて推薦入試では志望理由書や推薦書。)を丁寧に確認します。
昨年はグループ討議(集団面接)での発言や様子も踏まえたうえで、出願書類を参考に質問をする形式で、コミュニケーション能力や学ぶ意欲等について評価する個人面接を行いました。

看護の専門知識や高校の教科書に関する知識などに関する質問をして、正確に答えられるかにより評価するといった口頭試問はありません。

2021年度の入学者選抜ではグループ討議を実施しないことから、個人面接について次の対応が可能か検討しています。

・受験生一人あたりの面接時間を延長(数分)
・グループ討議で確認していた力を個人面接で評価する方法

入学者選抜に関する最新の情報は、本学ホームページでお知らせします。また、LINEやTwitterの公式アカウントでもご案内します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?