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天皇賞秋2022サイン攻略2【出馬表解読】

サインはキリスト教


出馬表の頭(先頭)と尻(末尾)はサイン宣言がなされる場所です。
常に注目する必用があります。

具体的には【最内馬とそこから連なる馬】そして【大外馬とそこから連なる馬】の名前に使われている【文字】を繋げてサインが構成されています。

ただし馬名のどこを使ってもよいというわけではありません。
ルールを貼っておきますので、初見の方はご覧ください。
(あくまでも私が経験則から採用している解読法であり、これ以外を認めないという意味ではありません。ご注意ください)


今回の出馬表サインは

キリスト教

です。

【天皇賞秋】(15頭)
14番 ユーバーレーベ【ン】
15番【カ】デ【ナ】
 ↓
【カナン】


カナン
旧約聖書に記された「約束の地」

これを大外に置くことで、キリスト教そしてユダヤ教を暗示しています。

【天皇賞秋】
1番【マリア】エレーナ
 ↓
【聖母マリア】


聖母マリア
新約聖書に出てくる救世主イエス・キリストを産んだ女性

最内に置くことでキリスト教を暗示しています。

外と内を合わせると答えが出ます。

出馬表の末尾 ⇒ カナン(キリスト教orユダヤ教)
 ↓
出馬表の先頭 ⇒ 聖母マリア(キリスト教)
 ↓ ↓
サインは【キリスト教】


ふたつの宗教はもとは同じでした。
“歴史的にいう”と、ユダヤ教を母体として誕生したのがキリスト教です。
そのためエルサレム(イスラエル東部)はふたつの宗教の聖地です。
(イスラム教の聖地でもあります。こちらも“歴史的にいう”とユダヤ教を母体としています)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


答えは簡単に見つかりました。
強調配置になっていたからです。

【天皇賞秋】
7番 イクイノックス【クリストフ・ルメール】
8番 シャフリヤール【クリスチャン・デムーロ】
 ↓
【Christ】ophe  ⇒ 【キリスト】
【Cristian】 ⇒ 【キリスト(教)の】

「モーセを経て、聖母マリアを経て、キリスト(教)が誕生する」というストーリーです。

ただ、これはちょっと目立ちすぎですね(笑)
「本当にこれでいいのか?」
不安にならないでもありません。

ですがG1ではこういうシンプルな答えを正解とするケースが多くみられることも事実です。
JRAにとってG1は、新規顧客を増やしたり、競馬に飽きかけている顧客を繋ぎ止めたりするチャンスだからです。
そこで「分かりやすい」=「レース後に人々の口に乗せて広げやすいサイン」を用意するのです。

「先頭にマリアがいたから答えはキリストだったんだよ」

分かりやすいですよね。
一部のサイン派が言う「シンプルイズベスト」とはこういうことでしょう。
「複雑に考えるのは間違い」という意味ではなく「単純なサインもあるよ」ということだと個人的には捉えています。


単純なサインもあれば、少しだけ捻ったサインもあります。
そうでなければ顧客(サイン派競馬ファン)を楽しませることができないからです。
JRAの出すサインがすべて単純だったとしたら顧客は飽きてしまいます。
「少しだけ捻ったくらいがちょうどいい」という層の欲求も満たさないとJRAの目的は達成されません。
(同様に高度で解読困難なサインも用意されているはずですが、そこは私のテリトリーではないので手は出しません)

実は……

イクイノックス & シャフリヤールは【JRAの罠】

という可能性があります。

つまり

本当のサイン指名馬は別にいる

ということです。

真正指名馬が力を発揮できたとき、イクイノックスもシャフリヤールは馬券圏内にいないかもしれません。

そう思う根拠と、指名馬1頭を有料部分でお見せします。

ぜひお読みください。

ここからは有料です

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