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【馬名編】文字を抜き出すときのルール

【馬名】から文字(アルファベット&カタカナ)を抜き出すときのルールについて説明します


アルファベットを抜き出すときのルール


・馬名を単語(冠詞・接続詞など含む)に分解する
・単語の先頭文字とそこから連なる文字
・単語の末尾文字とそこから連なる文字
・上記を組み合わせてサインワードを形成する
・サインに関係ない文字に突き当たったところで文字の連なりは終了
・ただし完璧な綴り(文字の順番は問わない)があるときは馬名のどこにあってもOK
・同じ文字は重ねても(ひとつにまとめても)よい
・文字は複数回使用してもよい
・先頭と末尾は繋がっている

【例1】
「London(ロンドン)」がサインのとき
競走馬ワンアンドオンリーは指名馬たりうるか?
 ↓
【O】ne  a【nd】 【Onl】y
 ↓
【London】
 ↓
指名馬たりうる

【例2】
「NY」がサインのとき
競走馬ワンアンドオンリーは指名馬たりうるか?
 ↓
O(n)e   a(n)d  O(n)l【y】
 ↓
【y】は使えるが(n)が使えない
 ↓
指名馬たりえない

【例3】
「donna(ドンナ)」がサインのとき
競走馬ワンアンドオンリーは指名馬たりうるか?
 ↓
One  【and On】ly
 ↓
【donna】が完璧な綴り(文字の順番は問わず)として存在する
  ↓
指名馬たりうる

【例4】
「odd eye(オッドアイ)」がサインのとき
競走馬ワンアンドオンリーは指名馬たりうるか?
 ↓
【O】n【e】 an【d】  【O】nl【y】
  ↓
【O】を重ねてひとつにする
【d】を二度使う
【e】を二度使う
 ↓
【odd eye】
 ↓
指名馬たりうる

【例5】
「anyone(エニーワン)」がサインのとき
競走馬ワンアンドオンリーは指名馬たりえるか?
 ↓
【One an】d   Onl【y】
 ↓
先頭と末尾は繋がっている
 ↓
【anyone】が完璧な綴り(文字の順番は問わず)として存在する
  ↓
指名馬たりうる


カタカナを抜き出すときのルール


・馬名の先頭文字とそこから連なる文字
・馬名の末尾文字とそこから連なる文字
・上記を組み合わせてサインワードを形成する
・サインに関係ない文字に突き当たったところで文字の連なりは終了
・ただし完璧な綴り(文字の順番は問わない)があるときは馬名のどこにあってもOK
・同じ文字は重ねても(ひとつにまとめても)よい
・文字(長音符含む)は複数回使用してもよい
・静音・濁音・半濁音は同一とみなす
・小書き文字(小さい文字)と並字(普通の文字)は区別しなくてもよい
・長音符は使用しなくてもよい
・長音符は追加してもよい
・先頭と末尾は繋がっている

【例1】
【インド】がサインのとき
競走馬ディープインパクトは指名馬たりうるか?
 ↓
ディープ(イン)パク【ト】
 ↓
指名馬たりえない
【ト=ド】は使えるが(イン)が使えないため

【例2】
「クイーンハーブ」がサインのとき
競走馬ディープインパクトは指名馬たりうるか?
 ↓
デ【ィープインパク】ト
 ↓
【ィ】と【イ】は重ねてひとつにする
【プ=ブ】
【パ=ハ】
【長音符】を二度使う
 ↓
クイーンハーブが完璧な綴り(文字の順番は問わず)として存在する
 ↓
指名馬たりうる


注意事項


・上記ルールは私的な経験則から定めたものであり、私的サイン解読にのみ適用されます(競馬サインの普遍的なルールではありません)
・上記ルールは原則であり、場合によっては例外を認めることがあります
・上記ルールは現段階でのものであり、将来的に変更される場合があります


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