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第9回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展





以前、「絵ができるまで.2」の記事で制作過程を紹介した絵が、この度、第9回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展で星野眞吾賞をいただくことになりました。

星野眞吾賞は前衛画家グループのパンリアル協会、設立メンバーでもあった星野眞吾さんが故郷の豊橋市で後進の育成のために設立された賞です。
時代に追従することなく唯一の表現を目指すことで、決して古びない鋭さや緊張感と共に、これまで見たこともないものを見る高揚を共有できるのだと星野眞吾さん達の絵を見ていると思います。
どのような絵か説明できないので、検索してみてください。

この度は、貴重な機会を与えていただき、星野眞吾、高畑郁子ご夫妻をはじめ、これまで星野眞吾賞に関わられてきた皆様、豊橋市や豊橋市美術博物館の皆様へ厚く御礼申し上げます。また、これまで温かく見守って下さった方々にも感謝を申し上げたく思います。
2024年10月26日より豊橋美術博物館にて展示をいただきます。
是非ご高覧ください。


第9回トリエンナーレ豊橋
星野眞吾賞展 -明日の日本画を求めて-

2024/10/26㈯~11/24㈰
午前9時〜午後5時
豊橋市美術博物館 1F展示室1-3
〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3−1
観覧料 一般・大学生 500(400)円/小・中・高生 200(100)円



市街化調整区域
2024 1303×1941mm
木製パネルにキャンバス、砂、小石、土絵具、岩絵具、膠、アクリル樹脂


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