分かち合うことのない自分あるある。

自分のあるあるの話。

平日の夕方、ドラマの再放送をやっていた時代。

なんとなくテレビを眺めていると

「あれ?」

「前もこのシーンみた?」

ということが多々あった。

おそらく何回も再放送されるほどの名作で、

私の生活スタイルも変わらないからこそ起きる現象だろう。

1つ言いたいのは、再放送をガッツリ毎日見ていたわけではなく、なんとなくつけたらまた同じシーンだった。ということ。

ドラゴン桜は、学校説明会のシーン。

「うちの子、バカでも東大いけます?」

からの阿部寛の最初は棘のあることを言うけど、結局親が聞き入っちゃって周りの親御さんたちも押し寄せるシーン。

何回も見た。

相棒は、犯人役の小日向さんが飛び降り自殺するシーン。

右京さんたちに追い詰められた小日向さん、

「オレは捕まらない。」

みたいなことを言ってビルから飛び降りる話を何度も見た。

少なくとも、私の中で小日向さんは3回くらい飛び降りている。

なんでこんなにも死の現場に立ち会わないといけないんだ。

GTOはRIKACOが出てくる回。

毎回、トラックでチキンレースみたいなのをしている。

あと、ドラマではないが

ターミネーター2で、黒人の人が死んでビルが爆発するシーン。

あれも何回もみた。

この現象、誰とも分かち会えないのがつらい。

正確に言うと、作品を絞らなければ誰にでもある話なのだろう。

ただ、私が見かけるのは

ドラゴン桜、相棒、GTOなのだ。

ああ、自分あるある。

同じ境遇の人はいないだろうか。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!