アダルトチルドレンという言葉に出会って
アダルトチルドレンという言葉に出会って
私は楽になった。
理由は、行き場のない感情をとりあえず整理できる言葉だからだ。
例えば、人と関わるのが苦手、
自暴自棄、自己否定、人の顔色を伺う
人に強く当たってしまう等々
いろいろな自分自身でも理由がわからないマイナスをとりあえずアダルトチルドレンという言葉で片付け、客観的に見ることができる。
とても楽になった。
理由があるとないとでは全然違う。
仮にアダルトチルドレンではなく、個人的問題だとしても結局はアダルトチルドレンの言葉を経由しないと私は私自身何者か判断できない。
何故か…
やはり、幼少期の経験は自己形成に大事だということだと考える。
自分を否定するのは、親に逐一否定されて育ったから
人に当たるのは、親が機嫌悪いとき、私にもしくは両親同士に当たっていたから、人との関わり方がわからない。
もしくは、当たらないやり方が分からないから。
こう書くと
親が、親が、親がって感じで言い訳に聞こえる。
ただ、そんなことは私も分かってる。
だから、しんどい。
分からない人は分からない。
毎日、親から否定されて育ってば分かるかもしれないけどそんな辛いことしなくてもほっといていただければいい話で。
自分自身で乗り越えた人もいて、甘えだという人は
私はまだ乗り越え途中なので遠くで見ていただければ幸いです。
アダルトチルドレンという言葉を経由してからではないと今の私は、私の感情を整理できず後ろにしか進めないので
アダルトチルドレンという言葉に出会えてよかったと思う。
本当は出会う必要のない人生だったらよかったのに
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