見出し画像

育児休業ってどうでしたか?

こんにちは。お久しぶりです。JPR広報部の有賀(あるが)です。
いつまでも夏が終わらないかと思いきや、一気に紅葉が進んだこの秋に、私が久しぶりにnoteに投稿するタイミングで、同僚Hさんが育児休業から復職しました。
1年ぶりの復職の日に、ランチミーティングで育児休業のことやら、復職して思うことを聞いてみました。
 

1:育児休業から復職に向けて

昨年投稿したnoteでも書きましたが、JPRは育児休業を取得する社員が多いです。
note: JPRの育児休暇について聞いてみた
Hさんも育児休業はきっちり取得していました。そして休業期間中から復職を見据えて準備に抜かりのないHさんではありましたが、だからこそ、育児休業ならではのちょっと戸惑うことがあったようです。
 
1番は、会社の情報が少なくなったことだとか。
会社により事情はさまざまだと思いますが、JPRでは比較的長期間の育児休業を取得する場合は、会社から貸与しているPCやスマートフォンを一時回収します。
人事部からの連絡や面談は定期的に行っていますが、とはいえ細かい情報までは伝達しきれず、ちょっとしたことで浦島太郎的な感覚を覚えるのだとか。
そして、復職した日には、「はじめまして。」と挨拶する社員が意外と多く、社内へ足を踏み入れる第一歩が意外とドキドキで緊張しているご様子でした。
 
2番目は、アナログな生活からの復帰が大変なこと。
上記に関連しますが、どうしてもPCを使わなくなってしまうので、たった1年でPCを触る感覚やブラインドタッチが衰えている自分に驚いたとのこと。
社内のシステムもルールもちょっとずつバージョンアップし、思い出すというより新しく習う感覚で、思ったよりも戸惑うそうです。
 

2:育児休業の良いところ

育児休業の良いところといえば、やはり育児に集中できることが一番だったとか。
PCを一時返却しているということは、会社の情報は入らず、育児休業中なのに仕事が気になる、思わず仕事をしてしまう。といったことは全くなく、新任ママは育児に集中して奮闘していたそうです。
 
同僚Hさんは共働きで、パパさんもHさんと同じタイミングで育児休業を取得してくれたそうですが、「今から思えば少しタイミングをずらして取ってもらえば良かったかなー。」という感想もありました。
パパ社員の育児休業取得が推奨されていますし、JPRにもさまざまな制度がありますが、パパママそれぞれの環境によって使い勝手が違うかもしれません。
これからもうまく活用して、また仕事でも活躍してください。

3:フルタイム勤務で復職

JPRは最長6年ほど時短勤務を取得できますが、Hさんはフルタイムで復職しましたので、その理由も聞いてみました。
「実はあまり悩まずフルタイム勤務を希望しました。
復職するタイミングも然りですが、JPRはテレワーク勤務ができるのでフルタイム勤務でも戻りやすい。育児と両立しやすいと思ったのが大きな理由ですねぇ。それに、JPRはどの部署でも育児に理解のある環境だと思っていて、突発的な早退や休むことがあっても周りがサポートしてくれるので安心して復職できました。」
最後の言葉は、私には非常に嬉しい言葉でした。
 
復職したHさん、今の心境は?「育児は想定外のことばかり、予定通りにいかない日々です。復職して時間管理が大変にはなりましたが、ママ修行とともに社会人修行も頑張る気持ちはいっぱいです」。
 
育児休業制度のことも含め、まだまだ書き足りない事ばかりですが、今回はこの辺で。
とにかくHさん、復職してくれてありがとう。
 
JPRの人事制度について詳しくこちらから。
・JPRの働く環境づくり
https://www.jpr.co.jp/company/governance/conditions.html
・リクナビ2025
https://job.rikunabi.com/2025/company/r209500085/
・キャリタス就活
https://job.career-tasu.jp/corp/00013728/
 
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。