#9 出国前ー現地到着の出来事
こんにちは、黒です。実は黒は空港の段階でトラブルが発生し、もはや出国すらできないのではないかという事態に陥りました(笑)。いや、ネタになるけど、実際経験したくなかった…ということで注意喚起もありで語ります。
ちなみになんとか生きています。(例の如く上記画像は消しゴムマジックで消しました)
なんと!○○を間違えていた!!
黒が成田空港に着いたときに、とっとと搭乗手続きを終わらせてゆっくりしようと思ってまずは自動チェックインができる機械でチェックインしようとすると、
「このパスポートでのチェックインでエラーが発生しました」
という表示が出て、係員さんに伝えたところ、自動ではなく有人の受付に進むよう言われ、そこで言われた強烈な一言。
「これはパスポート番号が間違っていますね…」
黒「(心の中)きえええええええええええいいいいいいいい!!!」
確認すると最初の英字の大文字2つが抜けてる!!!はい、パスポート番号は英語も含めてパスポート番号になるので注意してください。ちなみにこっちが正しく入力してもあちらから返ってくるものが違ったりします。
多分黒は注意していたはずなので後者だった気がします。確認を怠りました。
するとあちらのカウンターまで進んで下さいと言われて、別のカウンターへ。また別のキャビンアテンダントさんが連絡を受けっとっていたのか、すぐに状況を把握。
現地の移民局と連絡を取って、修正してもらいますので少しお待ちくださいと、とても美しいキャビンアテンダントさんに言われて少し落ち着く黒。流暢な英語で移民局と話すキャビンアテンダントさん。
数分後…
「今、確認をして修正してもらったので、5分後ぐらいに更新されるので待っていてくださいね」
いや、なんか、不安感もあったからか、日本人って丁寧で優しい人ばかりやんと日本が好きになりました(白目)。
てか英語で流暢に会話できるのカッコええ…とりあえず、こんないざこざがありながらも出国することが出来ました。出国するまでただでさえ不安なのにさらに不安になりましたとさ(持ち直した)。
飛行機内
飛行機の中は学生団体が旅行していて、後々知ることになるんですが、僕の母校の高校でした。いや、偶然重なりすぎて怖いわ。なんか見たことある先生いるなーとは思っていたのですが。
ちなみに僕の席はなぜかその高校生達の間で、前が先生方、右横、後ろが高校生(なぜか女子生徒)だったので、あまりくつろげなかったです(笑)。本当は話かけようとしたんですが、前に先生いるんだもん!
ただ、僕の席は3席横になっている1席で他2人は居なかったので、寝るときだけ足伸ばしました(ごめんなさい)。
機内食も美味しく食べ、ちょっとでも食品がかばんや手持ちに入っていると入国審査でひっかかる可能性があるので、注意しつつ準備しました。入国審査カードも書きました。
そして現地に到着です。
入国審査
皆が取っている写真(記事のTOP画像)を取って、顔認証システムだったので、そこをくぐった後に職員に話しかけ、入国スタンプをもらいました。その際にいくつか、滞在期間や目的を聞かれました。そして荷物検査です。
黒が1番心配している所です。黒が持ってきた点耳薬、塗り薬、エビせんべいとカレーのルーは持ち込めるのか?結果は結構すんなりいきました。思っていたよりもスムーズに入れて、X線検査も何も引っ掛かりませんでした。
最後にX線検査をするのですが、特に何も引っ掛からずでした。心配し過ぎだったかな。あまりにすんなり過ぎて、少し戸惑ってしまいました(笑)。
入国後(1日目)
一番初めに行うこと:SIMの契約
まず、近くの町に行き、スーパーマーケットでSkinnyのSIMカードを購入。そして、スマホに差し込み、事前に入れておいたアプリで17ドルのプランを購入。そして移民局に電話!!
なぜ移民局に電話しているかというと、黒のパスポート番号は修正されたのですが、eVISAの方が修正されてないやんということで、電話。そして壊滅的に聞き取りが出来なかったので、翻訳家交えて会話www
すみません。ちゃんと落ち着いたら英語の勉強します。初回でトラブル発生して混乱していたので許してください。そして初日を終え、泊まる予定のバッパーにも着いて、とても疲れた1日を過ごした黒でした。
普通の人は空港到着後、スマホ(sim)の契約と、銀行口座の事前準備でできるところまで続けておくのが良いと思います。黒がSkinnyを選んだのは、格安SIMで、アプリでの操作が簡単、ほぼネットで完結するからです。
銀行口座の開設(2日目)
そして次は銀行開設です。オンラインで事前に開設している人も多いと思います。僕の場合、当初はANZ銀行で開設する予定でしたが、パスポート番号の関係で開設できず、BNZで開設しました。
また、この日に開設できたので、一緒にIRDナンバーの申請も行いました。この文章を書いているのもそうですが、2日目で街の中を探索して、i-SITE(インフォメーション:バスの発着や観光案内の所)と図書館を見つけました。
図書館最高。ある人の話だと、図書館のカードを作ることで、そこの住民だと認められて銀行口座の開設に貢献したみたいな話もありましたが、黒にとってはnoteを書けて、お水が飲めて、空調が効いている最高の場所です。
図書館を好きになったのは、大学の試験勉強をしている時とワーホリに来た時の2回目でした。いや、トイレもきれいだし、ワーホリ初期は図書館しか勝たん(黒の個人の感想です)。
IRDの申請が通る(3日目)
いや、とんとん拍子に進み過ぎてワロタ。当初、パスポート番号が間違えていたから10日前後準備までにかかるんだろうなと思って、10日間、オークランドから離れた観光地で準備して、できたら戻る予定でした。
しかし、それにも関わらず、IRDこれだよーってメールが来たので、やること無くなってしまいました。なので、あと少し観光をして、i-SITEでオークランドまでのバスを予約し、バッパーで滞在期間を減らしてもらいました。
バッパーでは返金額の10%は貰うけど後は返金できるよと言われたのでそれにしてもらい、今後はオークランドに移動して職と住処を探す予定です。この観光地や銀行やIRDの申請についてはまた詳しく記事にします。
まとめ
なんだかんだ運が良い!そう思うようにしています。ちなみに全然自分から話しかけられなくて陰キャが出ています(これは変えたいなあ)。
こんな感じでなんとか生きているので、今後はバッパーのことも記事にしたり、町のことも写真付きで紹介できたらと思います。
お金を稼ぎに行く人、語学を学びに行く人、世界を知りに行く人、色々な人が安心して損をしないワーホリに行けるようにこれからも記事を更新していけたらと思います。
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