011-古墳時代ってどんな時代?倭の五王と広開土王碑

今日はこれ。

高句麗、新羅、百済、伽耶(かや)諸国。
伽耶は大和政権の勢力圏。鉄を輸入。
高句麗が南下。

大和政権は百済と同盟。
高句麗や新羅と戦っていく。
広開土王碑に残っている。
広開土王:高句麗の王。
そこには、百済や新羅は元々、高句麗の支配下だったのに
倭が百済や新羅をまとめて、戦いを挑んできたが
高句麗が追い返したと書いてある。

中国は、北魏と南宋。
南宋の宋書に倭の五王が載ってる。
うち1人「武」が雄略天皇。
百済、新羅、伽耶の支配を認めてほしいと
南宋に手紙を送ったが、百済は既に朝貢してきているので、
百済以外は認めてやる、と言われる。

雄略天皇の別名。
獲加多支鹵大王(わかたけるのおおきみ)。
熊本県の江田船山古墳の剣ではこの別名の読み方が
文字がかけてて分からなかった。
それが埼玉県の稲荷山古墳で似た剣があって分かった。
大和政権の広さも分かる。

以上

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