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Bスポット療法がまたnote書いちゃうくらいにはいい感じな件

はいっ、というわけでね。また書いちゃうんですけれども、今日は「2回目の治療の翌々日」なんですが、はい、嗅覚の方、まだ元気にしております。

ワー(  * ॑꒳ ॑*ノノ゙☆パチパチパチパチ!!

ありがとうございます!ありがとうございます!

正直もう、味がぼやけないことにはちょっと慣れてきてしまって、感激は薄れてきました。普通に食べちゃってるので一瞬「あれ?もしかしてまた味を見失ってるのでは?」みたいな気持ちにもなることもあるのですが、食べ物によっては一口目にちょっとびっくりてして「おぉぅ」って言っちゃうことがあります。味がし過ぎて。昨日はクノールカップスープに向かって、「ぉオイッ!ヾ(¯∇ ̄๑)」って言いました。驚かせてくるので。

とはいえ、まだ左の鼻の穴の匂いは右に比べると僅かなので、もうちょっと復活してくれると嬉しいです。

ところで、これは気のせいかどうかわからないのですが、治療を受けた翌日、痛みなどはもう一切ないのですが、多少怠いような気がします。と言っても体調が悪いというほどではなくて、「すごく眠い」というか、横になりたいというか…。「自律神経の方から来ました」みたいな気怠さ。ただ、そもそも不規則な生活を送っているので、これが元々しばしば良くあることで、たまたまかも知れません。あるいは、そもそも喉の奥をちょっと怪我してる状態なわけですし、怪我してる時って眠くなるじゃないですか。そういう感じかもしれない。

さて、注文した本が届きました。

もうね、読めば読むほど胡散臭い。万病が治る的雰囲気。トンデモ本の様相。(他のトンデモ本を読んだことはないのですが)

風邪はもちろん、頭痛、肩こり、自律神経失調症、チック、リウマチ、アレルギー、etc.

怪しすぎる…。しかも私には医学知識がゼロなので、書いてあることの妥当性が全く判断できないのが辛いところ。

でも頭痛に関しては「へぇ」と思ったことが一つあります。

「Bスポット治療後に一時的に症状(頭痛など)が悪化することがある」みたいな記述をネットで見ていたので心配していたのですが、自分で実際に治療を受けてみると、直後の喉の激痛が後頭部に響くほどで、「ああ、もしかして頭痛が悪化してるって感じている人は、こういうのが長引いてるのかな」という気がしました。つまり、「体調を崩した感じの頭痛」というよりは、鼻や喉からの放散痛的な頭痛なのかなって。

そしたらなんと、この本を読むと堀口先生は、そもそも「頭痛とは、鼻腔ないしBスポットの痛みの放散である」と書いておられます。治療で起きてる頭痛のことではなくて、そもそも原因不明の頭痛は、Bスポットの炎症が原因だと考えておられるみたいです。

Bスポットの炎症の部位と、頭痛が発生する部位の関連図まで載っているのですが、実際私が治療で痛めつけられてる部位は後頭部の頭痛の原因とされている位置のような気がします。つまり痛みが響く箇所としては一致していて、ちょっと「ありうるかも」みたいな気がしちゃいます。

ひどい頭痛持ちみたいな方はどうなのかわかりませんが、私がたまに頭痛になる時は大抵、ひどい肩や首の凝りとか、「何か別の痛みのせいで頭痛になっている」と分かることがほとんどなので、もしかしてその「別の痛み」の原因がBスポットにあるみたいなことも、確かにないとは言い切れないかな…みたいな。

それに、内緒にしてた(っていうか関係あるかどうかわからないので書かなかった)んですけど、実は初回の治療の翌日も、そして今回も、翌朝起きたらちょっと首の後ろの筋肉(ググってきたところ多分頭半棘筋というやつ)が痛かったんですよね。でもそれが何となくどちらかというと、ガッチガチの岩だったものが、少し緩んだためにむしろ痛みを感じられるようになってしまった、みたいな感じの痛みのような、良い傾向の気がしなくもない。実際もう午後にはそういう痛みは引いたし、もちろん肩こり的な「押すと痛い」みたいな感じはしっかり残ってるけど、触りごごちが今までより柔らかいような気がしました。ただ、先日も書きました通り、最近枕も変えて少し調子良かった(※)ので、どちらのおかげなのか不明です。因みに、翌々日の今日は少し凝りが戻っている。(枕からは降りてた)

炎症が良くなってきて、ほぐれているのか
あるいは刺激を受けたことで、(鍼治療的な感じで)一時的にほぐれているのか
枕のおかげてほぐれているのか、わかりません。

Bスポット治療をやって困るのは、どこにどういう効果が現れるかイマイチわからないので、自分が一番気になっていたこと以外は、ビフォーの状態をしっかりと把握できていないってとこ。そして何か良い変化を全てそのおかげと思い込みたくなるところ、何となくプラセボ的に「全体的に調子がいい」みたいな気分になるところ。いや、調子がいいのはいいことですが。本当に全体的に調子が良いので、それが思い込みかどうかはしばらく様子を見てみます。

せっかくなら肩凝りもほぐれたら嬉しいけど、でも堀口先生によれば、肩こりは「食道の上部」だって、いやそれは無理じゃん。おえーーーってなるのも怖いし、そんなとこが激痛なのも怖い。それにそもそもそこまでやる耳鼻科も少なそう。

しかしとりあえず後鼻漏自体は、本当に少し調子がいい気がしています。元々すごく症状がひどい時と、全然ないわけじゃないけど、まあ無視できるくらいの時もたまにあるのですが、今はあまり気にならない時の状態です。Bスポットやる直前が、かなりひどい方の状態の時だったので、これは効果が出ていると言ってもいい…よね?

喉に流れたモノがそこで停滞しているという感覚が、なくなったわけじゃないけど、減っています。液体の粘度が弱まってちゃんと流れるようになったのか、分泌量が減ったのか、それともそれは変わってないけど、炎症が治まっているので「気持ち悪い」という感覚が減っているのか…何がどうなってかはわからないんですけど、不快感がさほど強くない。

「きちんと真面目に鼻うがいをして、水分もたくさんとって常に喉を潤し、カルボシステイン的な薬を飲んで、それがうまく回っている時」と同じくらいの感じです。因みに今は薬は飲んでいません。水分もこまめに摂ってません(摂りなさい)

何となく、後鼻漏も嗅覚も、もう歳も歳だし治らないんだろうなって思っていたんです。今後どんどん老いていく中で少しずつ衰えて失われていくものの一部だろうなと思っていて、ああこうやってどんどん「死」に向かっていくんだな、みたいな気持ちですらあったので、なくなっていた物が戻ってきた、このまま少しずつ悪化する一方でずっと付き合っていくと思っていたものが改善された、というのはとても嬉しい。

毎日やるのはどうなんだ、と思っていましたが、開発者の堀口先生がそもそも毎日やってたっぽいので、とりあえず今週は詰めて行ってみようと思います。

次回、「何と!アレまで治った!!!!」
乞うご期待!!(プラセボ予告)

※枕などの話


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