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JPBが重要視するサスティナビリティ

こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。


JPB株式会社とは?

まずは、JPB株式会社を紹介させていただきます。JPB株式会社は、2023年8月に設立し、JPB動物病院グループや老犬ホームスマイルフラワーの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。

私たちがやるべきことは?

気づけばnoteの記事も50個目になりました。いつも読んでいただいているみなさま、ありがとうございます。私はここ2年間、日記を書いていたのですが、5月からnoteに切り替えました。どちらにしても、自分が考えていることを何かに残すことで、頭の整理にもつながりますし、あとで振り返るとその時が自分の置かれている状況もなんとなく思い出したりしますので、やはり言葉にすることは改めて大事だと感じています。
さて、今回は弊社が重要視しているサスティナビリティについて紹介します。日本だけでなく、世界を見渡すと貧困や食糧難、地球温暖化など様々な課題が見えてきます。まだまだできたばかりの会社ですが、今後、日本だけでなく世界に向けて様々な事業も行っていきたいと考えています。私たちの会社で今できることは何か?そしてどういった活動を意識して継続していくべきなのか?その辺りについて紹介していきたいと思います。

防災対策

防災は日本ではとても重要な課題です。以前記事にもさせていただきましたが、日本ではまだまだペットとの防災が浸透しているとはいえません。これから、JPB動物病院グループは全国へ展開するとともに、災害時の動物医療拠点として動けるように準備を進めて参ります。また、老犬ホームスマイルフラワーは、災害時の預かり拠点として動けるように進めて参ります。さらに、秋以降で子供も楽しめるペット防災イベントも開催していきたいと考えています。そして、拠点の展開とともにこの防災イベントも自治体やその拠点がある地域、企業の方々と協力して広げていき、防災の意識を高めていきたいと思います。もしかしたら、災害大国である日本でモデルができれば、それを災害の多い他の国でも役立つことができるようになるかもしれません。災害はいつ起こるかわかりませんので、できるだけ早く動いていきたいと思います。

若者が活躍できる環境の提供

これは国を問わず、関わってくる課題であると思います。何かしらの原因があり、なかなか社会に馴染めないでいる、働けないでいる場合や、雇用がなく、働ける場所がない場合等があると考えています。日本においても様々なパターンがあると思いますが、私たちは、ペットを通じて子供や若者の支援を行っていくこと、そして、多くの地域において雇用を生み出すことが重要であると考えています。JPB株式会社は、動物病院を含めた様々な事業を通じて全国にて活動を行っていきます。そこで、活躍できる人材を雇用し、新たな価値を創造することで、より良い社会ができてくると考えています。そして、日本以外の国でも、事業を展開することでより広く役に立てるよう、活動を続けて参ります。

ペットとの共生

まずはやはり殺処分ゼロへ動いていきたいと考えています。特に犬ですが、人とペットの共生がうまくいかない大きな理由として「ペットの社会化」問題が挙げられます。簡潔に言うと、ペットが人と一緒に暮らすためのトレーニングができていない状態です。これが理由で飼育放棄につながったり、ペットと一緒に入れる場所が少ないなどの問題がうまれています。海外ではなぜ様々な場所へ犬と一緒に入れる場所が多いかというとこういった教育がしっかり行われているからです。日本でもしっかり普及させていき、同時に、殺処分される多くの対象である元野犬の譲渡も並行して行っていくことで、殺処分ゼロへ近づけていきたいと思います。

10年後の姿

さて、今回は弊社の重要視するサスティナビリティについての紹介でした。8年後には100病院のグループを作ることを目標に掲げていますが、これは上記のような活動を拡げるための通過点でしかありません。私たちはこれからNPO法人Link toを設立しますが、これは、「全てのつながりを大切に、思いやりの輪が広がる社会へ」という想いを込めてこの名前にしました。人と人だけでなく、人もペットもつながりを大事にする、それがより良い世の中を作ることにもつながります。これからもぶれることなく、より良い社会を作るために邁進して参ります。


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