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遊びと学びをつなぐイベントは素晴らしかったです

こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。


JPB株式会社とは?

まずは、JPB株式会社を紹介させていただきます。JPB株式会社は、2023年8月に設立し、JPB動物病院グループや老犬ホームスマイルフラワーの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。

ワークショップを見学してきました

東京学芸大学さん主催の「遊びと学びをつなぐ」ワークショップを見学してきました。子供に勉強しなさいと言っても勉強をするわけではありません。私自身も勉強が嫌いな少年でしたし、隠れてよく漫画を読んでいたものです。(笑)これは、仕事も同じだと思いますが、仕事をしなさいと言って、嫌々仕事をしても全く成長しません。やはり、仕事の楽しさを理解しながら取り組むことで成長することができますし、長続きすることにもつながります。やはり、「教育」は子供にとっても、会社にとっても最も重要な点であり、今回のワークショップを通じて、改めて様々なことを勉強させてもらえました。

防災ワークショップ

水害が起こる状況を実際に自分で作り、原因を学ぶワークショップでした。たしかに、実際に自分でその状況を作ることで学びにつながります。また、他にも雷を起こしたり、雲を作ってみる体験もあり、考える力が身につくワークショップでした。また、防災かるたやすごろくなどこちらも楽しみながら防災のことを学べるワークショップもありました。子供だけでなく、一緒にいる親も想像力を働かせながら一緒に勉強になるとても良い啓蒙方法だと感じます。

実際に水路を作り、水害が起こる原因を考えます。


富士山噴火に備えたシュミレーションです。砂の比較などこちらも学びになります。

Chat GPTの活用

このイベントは非常に驚きましたが、chat GPTにリンゴをどうやって回答させるか?という内容でした。Appleという単語は使ってはいけません。連想ゲームのようなイメージですが、「赤い」「丸い」だけだと、トマトやいちごなどそのほかの回答が出てきてしまいます。なので、この2つに加えて「果物」や「甘い」など様々なキーワードを入力してたどり着く遊びです。これは、想像力を鍛えるとともに、逆算思考なども身に付くので、非常に良いトレーニングだと感じました。

chat GPTを活用した質問です。思考力が身につきます。

こども食堂

すでに有名ではありますが、改めて重要であると感じました。こども食堂の目的は、お腹を空かせた子にご飯を食べさせてあげることだけでなく、居場所を作ってあげることにつながることもつながります。何かしらの原因があり、孤独に感じている子供は少なくないと思います。これは、働いてからも同じで、やはり自分の力を最も発揮できるところに自分の存在意義を感じると思いますので、いかにその居場所を作れるかは私たち経営側の役目だと感じました。

私も初めて知りましたが、沖縄は貧困問題が多いようです。

教育を通じて学ぶこと

今回のイベントでは、改めて、教育の基本的な考え方は大人も子供も世代を超えて共通すること、そして経営側の役割を再認識できるきっかけとなりました。JPB株式会社では、「社員教育を通じて、本物の人材を育成する」という教育理念があります。本物の人材になるためには、やはり楽しいことだけでなく、途中途中で乗り越えなければならない壁が沢山出てきます。ただその壁も楽しんで乗り越えられるようになればとても素晴らしいことだと思います。私たちも、これから防災や譲渡会など様々なイベントを開催していく予定ですが、子供だけでなく、大人たちも楽しんで学べるようなイベントを開催していきます。


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