見出し画像

【育児】 モンテッソーリ教育を解剖する

こんばんは。旦那のJPです。

本日は、ビルゲイツや藤井聡太が受けた教育と言われるモンテッソーリ教育についてご紹介していきたいと思います。

今回は特に0〜3歳までの期間について言及します。脳の約80%が3歳までに完成すると言われれるように、臓器形成はもちろんのこと、性格形成においても潜在的な行動選択を一生涯行う上で、0〜3歳に経験することが非常に高い影響を及ぼすと考えられております。


<モンテッソーリ教育とは>

子供が自分の意思で自分を育てる「自己教育力」を養う教育方法のこと

この「自己教育力」を最大限に養うために必要な要素は3つ

①教具(おもちゃ) ②援助者(大人) ③整備された環境


<教具の選び方>

ポイントは、「どんな能力を伸ばしてあげたいか」を意識すること

では、能力にはナニがあるのか?

⑴ハイハイとかの粗大運動 ⑵握る/叩くなどの微細運動 ⑶着衣などの日常動作 ⑷言語能力 ⑸空間認知能力などの感覚力 ⑹音楽性 ⑺芸術性


<大人の援助>

・子供の挑戦や試行錯誤を「見守ること」

・片付けを認識するまでの整理整頓や教具の用意

・褒めて共感してあげる


<整備された環境>

・子供の使いやすい環境(安全性)を整える

・習慣化できるような仕組みを構築

(やってはいけないこと)

他の子と比べること・予告もせずに途中で中断すること・無理やり継続させること

子供の個性を伸ばし、自ら学びを得ようとする力を0〜3歳という記憶にも残っていない時期に潜在的に身に付けることで、これから絶え間なく変化し続ける社会に調和できるようになりうるかと思います。

個人的には、モンテッソーリ教育法を一つのHowとして子育てに取り入れ、「自分らしい子育て」を確立していくことが重要だと思います。


”いつも楽しく、妻と子供と笑顔で子育て”


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?