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トイレ設置場所求む|クソツイを流すトイレを神楽坂に持って行った話

いたずらクリエイティブ集団UROです。
新潟県魚沼市の次は東京・神楽坂でした。
今回はToru Izumidaさんが主催する「0 // 2023 Public Visuals Exhibition」に出展させていただく機会をいただいた。


会場は√K Contemporaryの地下1階で素敵なアーティストさん達と空間を共有もらった。
ものづくり大好きな無邪気な大人がいっぱいいる空間。
最高に居心地がよかった。

会場のど真ん中に青白く光る、トイレ。

新潟から帰ってきて、3日後から設営開始。
トイレの設営も爆速になってきた。
メンバーの2023年夏の思い出は完全にトイレだ。
こんなにもトイレと触れ合っていると走馬灯に絶対トイレが登場するはずだ。

ちらっとトイレ

UROの作品は展示のたびにアップデートされていく。
今回のアップデート内容は多言語対応。
0 // 2023 Public Visuals Exhibitionにはさまざまなバックグランドを持ったアーティストさんが参加している。
誰でもこのトイレを体験いただきたく、音声認識ソフトをアップデートし22ヶ国語が認識できるようになった。
いよいよハイスペック・テクニカルトイレだ。

意味を調べたらヒンズー教の神をたたえ絶対的な帰依を誓う礼拝の歌のことだった。流して大丈夫か?

我々の母校であるデジタルハリウッド大学の杉山知之学長にも今回お越しいただき作品を体験していただいた。
学部時代に特定の周波数を発してオバケを感じる空間や、ウエディングドレスにペインティングしてマッピングをするといったヘンテコな活動をいいぞーやれやれと背中押してくださったのが杉山学長。
我々が社会人になっても(一部大学院に通っているメンバーもいるが)無邪気にものづくりをしている姿をお見せすることができて本当に嬉しかった。
秘書の多田さん、学長サポーターズの方々に心から感謝です。
最後になりましたが、主催者のToru Izumidaさん、√K Contemporaryのスタッフの方々、アーティストの皆さん、ご来場してくださったお客様、素敵なご縁をありがとうございました。

もはやかっこいいトイレ

次置く場所が決まってない(切実な悩み)

順調に毎月展示を行っていたBOT-ONだが、次の設置場所が決まっていない。
このままだとクレイジーなメンバーによって破壊されてしまう。
設営にメンバー5人で行く必要があり移動のコストなども現実問題かかってきてしまう。しかしこのトイレは手放したくない。
展示場所を探している。協賛してくださる企業様も探している。
どうにかならないだろうか・・・という嘆きと共に今回のnoteを締めくくる。

トイレが見つめる世界

📸 by 藤田モネ

いたずらクリエイティブ集団UROとは

いたずらクリエイティブ集団URO

2021年4月全員が社会人になったタイミングで結成。バックグラウンドも得意分野もバラバラの6名のZ世代で構成されているクリエイティブ集団。世の中の大多数の人が注目しないような“世の中の隙間"にいたずらのようにアート作品を仕掛ける。メンバーはデジタルハリウッド大学出身、もしくは関係者。
黄川田 佑太 YutaKikawada|かたかた担当
橘敏輝 ToshikiTachibana |ぐいぐい担当
平松 レイナ ReinaHiramatsu|にやにや担当
川口 萌花 MokaKawaguchi|とんとん担当
大溝一生 KazukiOmizo|びりびり担当
ラッセル桑山 RussleKuwayama|ぬりぬり担当

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