「甘い」 がわかるお年頃 #呑みながら書きました
こんばんは!
呑み書き参加します。マリナさんありがとうございます。
ふわっとした気持ちで書けるこの企画にすごく救われてる一人です。
過去2回、ちょうど仕事でコーヒー参加だったんですけど、今日はアルコールです。飲みはじめつ前、ええ、呑み始める前にTwitter見ていたら おもちさんと同じお酒でした。おそろい〜。
6Pチーズが好きです。あとドライフルーツも好き。
あの、私いま実家にいるんですけど、ここにピアノがあるんです。小さい頃、おじいちゃんが買ってくれたアップライトピアノ。習いはじめた時、ポル、オルガンしかいえになくて。きっと奮発してプレゼントしてくれたんだなぁ。
ピアノが届いた日はおおはしゃぎ。とにかくうれしかったし、いい子ちゃんの頂上、長女なもんで、真面目に練習したようで。あっ、そう、先生にも恵まれたんですよね。前に書いたなぁ、ステキな先生のこと。で、小さい頃はわりと進みも早かったから、楽譜が難しくなるにつれ、幼児の手では届かない和音が出てきて、先生がちょこっと音を変えてくれたんです。届かない音は弾かなくていいように、譜面にバツつけたり、別の音を書き足したりして。
なんでこんなことを思い出したかっていうと、今日、その教本を見つけて。最初、何も見ずに覚えてたはずの曲を弾いてみたら指は動かないは音を忘れてるはでもうボロボロ。あきらめてずいぶん初期の楽譜から練習し直そうと開いた本がそれでした。えんぴつや赤ペンでいろいろ書いてあって、指づかいの数字や、変えてくれた音符、他には弾き方とか。「歩く速さで」とか「甘く」なんてことも書いてあるんですよね。小学生の私が甘い弾き方ができたとは思えないけれど、とにかく熱心に教えてくれる先生だったんだと思います。
驚いたのは、譜面を追って丁寧に弾いたら頭で覚えていたのと違う曲になったこと。先生が音を変えたり、けずったりsぎてる、ん?削ったりしてるから当たり前といえば当たり前なんだけど、なんていうか微妙な音の違いじゃないもっと全体的な雰囲気が違う気がしたんです。
習ってた時代から今になるまで途中で何度もピアノには触れていたんだけど、(あっ、保育科行ってたのでピアノの授業も少しあったりで)その時はもう少し上級編というか、初期の頃の教本は使ってなくて。今回、ぜんぜん弾けなくなってtwたことで、やさしめの本に戻ってみたら昔々の先生のメッセージがわかるようになってたという状況。伝わるかなぁ。うまく言えないんですけど、これは私の中でかなりの感動だったわけです。「甘く」ね、うん、わかるぞわかる!みたいな。
小学生の私の精一杯はあれでマル。楽しんで弾いていた学生の頃も、仕事の気分転換に弾いていた頃もその時々の精一杯だったからよし。で、今。おそろしく弾けない分、手に入れられそうなものがありそうな?
きっと物事にはそれに似合う年頃っていうのがあるのかもしれない、なんて思っている夜。繰り返すごとに違う景色が見えるってわるくないですよね。
と、ぴあにを、違う、ピアノを無性に弾きたくなっているという話でした。
明日は息子の歯医者さん。矯正の検診で朝から出かけねばなので、
みなさんの呑み書きnoteは、落ち着いてからゆっくり読ませていただきます!
うーん、アルコール入ってる方がまじめになっちゃったな。
もうすぐ桜が咲きますね。
楽しみ〜♪