S男#2 - 33話

朝ごはんを食べ終え、一緒に見ている韓国ドラマの最終回を一緒に見る。
いっつも家で1人で見て、独り言言ってるけど、今日はSと一緒にごちゃごちゃ言いながらみる。I can't take my hands off from you.
もちろんイチャイチャしながら。ソファに一緒に寝っ転がって、彼の腕はウエストに。時に胸触ったり、股の方触ったり、キスしたり。
集中するの難しかったけど、いつもより楽しくTVを見れた。

Sと会うと、いつも一緒にシガーを吸う。昨日ディナーの後に買いに行ったシガーを一緒に外で吸う。シガーを吸う時間って、私達には大切で、色んな話を向き合って話できる。笑える話から、真剣な話。
今日は、今までセックスしてきた人の話をした。
何人だった、初めてのした人、シチュエーション、一番悪かったセックス、などなど。
私は先月あたりに、今までやってきた人の数を数えるために書き出した。
ニックネームだったり、職業だったり、好きな事で、誰だと認識できるように携帯に書いてみた。
合計14人。
多分、女性にしては多い方な気がするけど、私はセックスがすき。
ヤリマンほどではないけど、やりたい、欲しい相手は手に入れる。
でもやりたくない相手とは絶対にやらない。

I think my number is about the same. I have never counted but I want to now.どうだろう?
男の人って実際の人数より多めに言う傾向があるらしい。
逆に、女の人は少なめに言う。
でも、Sのセックスのうまさ、女性の普段の扱いとかみると、経験人数は少なくはないと思う。

主人には、ディナーまでには帰ると言って、出てきたので、早めに出ることにした。
歯を磨いて、シガーの匂いを落とす。主人は私がシガーを吸うことを知らない。彼は本当に、私のことを知ろうとしてないと、いっつも思う。
I want to fuck you one more time before you leave but I always want to fuck you anyway. Just infinity loop. You should just go.
と言われ、ディープキスを5分くらい続け、身体中を服の上から触られる。
私は言う、you just made me horny, I think you should just fuck me one more time. と言うと、速攻、彼は私の服を脱がし、自分の服も脱いで、get down to our business.

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