S男、J 5

ジムで会った2日後の朝Jからメッセージがくる。
let’s discuss ground rules sometime. ルール?何やろ?と気になり返事すると、let’s do lunch today. 11:30?と聞かれてオッケーする。pick the place you want to go. と言われ、海にある、お互いの家から10分ほどのレストランのアドレスを送る。ok let’s do it. wear something flown dress, no panty and butt plug please. と、またリクエストが来る。ok. とちゃんと従う私。

11:30ちょうどに私は着き、車の中で待っていると、隣に、赤いオープンカーのcorvettes が止まる。パッと見ると、Jだ。いつものバンではない。車を降りて、ハグをする。nice flashy car you have. Very sexy. と言う、thank you. 本当にセクシーな車でエンジンの音も最高だ。こんな車、目立って仕方がない。

このレストランね、船でも来れるよ、今度、家族と船で来ると良いよ。と言うと、let’s go check it outと言いドックに行き止める場所を見る。oh yea, will be perfect. と彼は言う。
ドアを開けてくれ、ウェイトレスに2名、外のテーブルお願いしますと、ちゃんとエスコートする派だ。私を前に歩かせ、いろんなタイミングもスムーズに行う。コイツ慣れてるな。私も慣れてるが、コイツはちゃんとしたジェントルマンだと察知する。

テーブルにつき、会話スタートする。
まず彼の奥さん、子供達が一番重要で、別れる予定もないし、私が関わる事はない。旅行に頻繁に行くし、違う州の家に夏は帰ってる。何かと忙しいから、ずっと関わる事はないし、メールも頻繁にはできない。僕の性器をあなたに入れることは、無いかもしれない。結婚してから一度も他の人に入れたことはない。でも指でするのはいくらでもする。質問ある?

家族のことはお互い同様で、私も家庭があるから了解。性器を入れないって所が今のところ引っかかってる。重要かと言われると、重要、でもあなたに指でされた時、最高に良かった。今、返事できないけど、家に帰って考える。良い?

Take your time, no rush. でも性器を入れるセックスしたいなら、誰か見つけてあげれるよ。と言うけど、no thank you, I don’t need your help. と言う。

その後は、彼の性の話しを食べながらした。
ずっと悶々としていて、ソープみたいなところに通ったりもしているらしい。私は助けてあげたいと言うような気持ちになる。
誰にも性癖の話はできないし、ラフなプレイはできないから、あなたと話せてスッとしたと言う。

それから、私がこのBDSMを夫に隠してし始めた理由を話す。お互いに分かるわ〜と。私は10年以上、興味あったけど隠し続けて、今、やっとハッピーだと言う。彼は奥さんに申し訳ないから性器を入れないって言うけど、口や手で他人にされるのは、もう立派な浮気やと思うけど。人それぞれ価値が違う。

食べ終わり、さぁどうする?と聞かれる。

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